電車の中で犬用キャリーから突然クワックワッ。ドナルドだったのね
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンドとオケの合体ものを作ろうと言う企画。ギター・ドラム・ベースの骨組みに弦パートを足してフルートが加わった所です。
次は誰だろう。少し低めの音域の人がいいなぁ。と言う事でイングリッシュホルンにしようと思います。
イングリッシュ
ホルンは、どう見てもホルンじゃないのです。名前でフレンチホルンとごっちゃになっちゃうよ。
使っている音源はシリーズもののOrchestral Companion(→製品ページ)。
金管の音源にもホルンがあって、こっちはフレンチホルン。例のホルンの音。
木管にもホルンがあるのかと思って。それにしてはなんだかイメージと違う音だなぁ、と思いながらもごっちゃになっておりました。
どんだけ耳が悪いのよってぇ話ですが。
いわゆる「ホルン」はフレンチホルンのこと。イングリッシュホルンはオーボエみたいな音なのです。
木管にも金管にもホルンがあるなんて、さすがは世界一難しい楽器と言われる人気者ねぇと思っておりました。
…音色で気付けよ、て話ですが思い込みって恐ろしい。
コールアングレ、て言ってくれれば判ったのにぃ。なんて言い訳をしておりますが、もう散々Orchestral Companionには木管にも金管にもホルンがあるって言っちゃったよ。直す気にもなりゃしません。
とにかく。フルートの次に手を付けたのはイングリッシュホルン。コールアングレね。
イングランドもホルンも無関係な楽器なんだってっ!(→【おもしろ楽器館】)コールアングレのままにしておいてよぉ。
ダブルリードでオーボエよりも低めの音域。
そうかぁ。木管てのはオーボエみたいなダブルリードの一族が多いのね。オーボエ・コールアングレ・ファゴットで音域をカバーする感じなのかしら。
そうなると1枚リードのクラリネットや口笛方式のフルートは傍流扱いって事かしら。
などなどと。全く不案内な木管パートを手探りで行き当たりばったりに作ろうと言う企画なのです。
こう考えると、フルートから木管パートを作り始めたのはもしかしたら失敗だったのかも知れません。
勝手なイメージではフルートとオーボエがツインヴォーカルよろしく主旋律担当の色違いな位置付けでして。
ちょっと違うか…(若き日のクリスタルキングさん→Dailymotion)
そこにクラリネットがサイドヴォーカル的な絡み方をするのだと思っておりました。
“Burn”の頃のグレン・ヒューズさん的な感じ。
これまたちょっと違う気が…(”Burn”/Deep Purple→YouTube)
コールアングレとかファゴットは縁の下的な方かしら。などと勝手に解釈しております。
ところが
鳴らしてみると、コールアングレ人呼んでイングリッシュホルンさんは結構音域が広いのです。
サンプラーは実機よりももう少し音域を広めに作ってくれているから更に出番豊富。
へぇ。アランフェスの第二楽章の出だしもオーボエなのかと思っていたけどコールアングレなのか(ロドリーゴ「アランフェス協奏曲」→YouTube)。
普通は「新世界から」の第二楽章を代表例に挙げるでしょっ
面白がってフルにフルートと絡んでおります。
こりゃ後でオーボエさん、クラリネットさんとモメそう。
そんなこんなでお粗末様でした。
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