ブラックフライデーからの歳末セールにはとんと縁がなく
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
行き当たりばったりに、なんちゃってクラシックみたいな曲を現在作っております。
勉強もせずにクラシック曲が作れるはずもなく。オケ音源半分、シンセ的なもの半分のハイブリッドで誤魔化そうと企んでおります。
シンセ的なものを入れ始めておりますが…
オーケストラでは
音域や音色を考慮して様々な楽器で分担しながら曲が進みますが、うまく馴染んだり変化がついたりする様に楽器編成が考えられているなぁと思います。
シンセの音も、妄想の中では色々思って。
修験者みたいな人が独りで何かを吹いて、天が応える様な音でメロディーが進む。と言ったイメージを入れたいとか思い付くわけです。
はて。それ、てどんなメロディー?と言うのはてきとーに何とかするとして。
修験者はどんな物を吹いてるのか。それに応える天からはどんな音が降りて来るのか。
音のイメージが湧いたとしても。その音どうやって作るの?てぇ話し。
修験者側は、何やら尺八の様な、ケーナの様なものかなと感じるのです。
尺八は虚無僧。
修験者は法螺貝。
ケーナはペルー、アルゼンチン。
この方は岩川光さん。凄い方です(→【Hikaru IWAKAWA】)。
細かい辻褄は気にせず。
要は出だしに「ファッ」みたいなアタックが欲しいのねと言う事でカリオペ的な音からエディットしてスタート。
カリオペは蒸気オルガン。
大人しく尺八使った方が早かったりして。
一方、天からは対抗するメロディーが降って来るのではなく。寄り添うような感じでオーブの様なヘイローの様な感じでまとわりつきたいと思います。
ヘイロー(Halo)はまとわりつかない気もしますが。
オーブ(玉響)は降ってこない気も。
スローアタックにして、逆回しのピアノみたいな音かなぁと思いますが。はたまたグラスハープみたいな音かなぁ。などと妄想。
Petr Spatinaさん(→YouTube)。音色も変わるしビブラートとかもかけちゃう。
でも面倒だからスローアタックのストリングスみたいな音からスタートしてしまいました。
同じMIDIノートでユニゾンで鳴らす。所謂レイヤーてヤツですかね。
バラッバラ。こりゃあかん。この修験者は天から見放されとります。
それに比べて
クラシックと言うのはホント洗練されております。
ある意味誰と誰が絡もうとそんなにバラッバラになるような事はない編成に集約されております。
勿論、専門の方は逆にその調和に挑戦して新しい楽器を取り込んだりするわけでしょうが。オケ音源は出来上がったパッケージで鳴らすので安全。
黙っていてもクラリネットとオーボエがケンカする事はなく。てきとーにバラバラに吹いてもトランペットとトロンボーンは調和が取れてしまうと言う優しい作り。
シンセは
ホント、センスが求められるわけでして。
ピアノ系とストリングス系の重ねは綺麗だよねと思いますが、それはクラシックでも確立済みのセオリー。シンセで作るならもっと妄想的な音を作らなくちゃ、と意気込みます。
きちんと勉強せずにスッと音の重ねができるほどシンセは甘くない様で。やはり音響工学とか倍音の知識が無いと中々思い通りにはなりません。
でもたまぁに、いい感じの音ができるから今日もこうしてウゴウゴと足掻きます。行き当たりばったりでも大丈夫。
そんなこんなでお粗末様でした。
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