必ず下るクセに豚骨ラーメンには辛子高菜めっちゃ入れたいタイプ
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンドとオケの合体ものを作ろうと言う企画でして。練習も勉強も大嫌いなド素人が、行き当たりばったりの思い付きで作れるものでしょうか。
ギターリフにベースとドラムを付けて。その上に弦パートと木管パートを載せた所です。
ギターリフは殆ど片隅に追いやられまして。なんだか遠くでジャージャー言ってるよ、みたいな感じになっております。ちと可哀想ね。
新学期にイキってブッかました子が夏休み前には教室の一番隅っこで弁当突付いている様な有様になっております。オタスケしよう。
まずは仲間を集めよう、となりまして。次のトラックにはハモンドを入れる事にしました。
キーボードの人、て
バンドの中でどうなんだろう。
恐らく個人的な感想だとは思うのですが。
遠い昔、小僧の頃。経験上ギターとベース、てたいてい仲良しで。ベースはドラムとも仲良しで。キーボードは少し距離を置かれる感じだった気がします。
それはキーボードだからではなくて、社会性に欠ける自分の性格の問題だとはわかっちゃいるけれど…
そもそも練習嫌いが弾けるほどギターは甘い楽器ではなくて。その点キーボードは押せば鳴る、と言う安直な動機でキーボードだった気もします。
そんな取り組みだから、小難しいものを弾けるわけもなく。腕力頼みのパワー系のキーボードだったのね。
お陰様でギターリフをハモンドとかでダブる事が多くて。それはそれで重宝がられたりしました。
そう言えば
スラップ弾きが流行った時。当時はチョッパーって呼ばれていたけれど、ギター二人とベースの3人が並んでチョッパーやるのが見せ場の曲があったのね。
悔しいからピアノの蓋開けてやろうとして止められたっけ。センセーはコード流していてください、て言われたのよ。あぁ疎外感。センセーとか呼ばれるし…
今どきバンド、てだけでもアレなのに、キーボードさんと言えばまずハモンドを入れたくなるのはそんな所から来ているのかも。
御託を
並べていないでハモンドを入れよう。
ハモンドの音源は古めの無料音源VL-122が好きでした(→ダウンロード)。
小型だけどトーンホイール式のスピネットオルガン、L-122のエミュレータです。
難点は32bit版しかない事でして。
64bitのハモンド無いかなぁ、と思っていたけれどなかなか無くて、有料のプラグインを特売で買ったのです。
Air Music TechnologyのDB-33(→製品ページ)。
普通にB-3エミュレータです。バンドルとかオマケでちょいちょい入っているみたいなので、格安でゲットしやすい音源かも。
買っちゃった後で幾つか64bitのハモンド音源が公開されて。個人的にはCollaB3がいいかなと思っております(→ダウンロード)。
他にもHaNon B70とか(→ダウンロード)
SampleTankのCustom Shopにも(→ダウンロード)
入っているよね。
DB-33を使っている理由は、買ってしまったからと言う事もあるけれど。他の無料のものと比べるとレスリーの部分が一枚上手に感じております。
本体じゃないんだ…
とにかく。持っているんだから使わにゃ損々て事で。
面倒くさいのと、ミスを防ぐためにまずギターのトラックを複製しました。
プラグインを全部外して、DB-33を挿して。
ハモンドの音をセット。
ドローバー全部引きも好きなのですが、クセとしては16’と51/3’の2本を気持ち控えめにして、1’もやや押し込み気味。後は黒いヤツを三分の一ぐらい押し込んだ感じが合わせやすいと思っております。
パーカッションも少し入れて。レスリーは気持ち歪ませております。ま、放っておいても歪むしね。
トラックを複製したので、MIDIデータはギターリフそのまんま。
このままじゃぁダメだよね。
ポジションを移したり、ゲートタイムを変えたりしながら作って行こう。
ギターさん、仲間が増えて良かったね。
でも作るのは明日から。
そんなこんなでお粗末様でした。
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