血液検査をしたらγGTPだけが大変なことになっておりました
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンドとオケの合体ものを作ろうと言う企画。
ギター・ベース・ドラムの骨組みに弦と木管を載せて。バンドに戻ってきてハモンドとリードギターを入れている所です。
なにしろ練習も勉強も大嫌いなまま何十年もやって来てしまいましたので、きちんとしたオケ譜なんぞ書けるはずもなく。思い付くまま気の向くままの行き当たりばったりなプロジェクトとなっております。
クラシックぽく、主旋律が楽器の間を移ってゆく感じにしようと作り始めました。オケものはパートが多いから、一人が出ずっぱりにならない様に隙間を空けながらのトラック作りに気を付けて。
曲の構成はポピュラー寄りでして。ヴァース・ブリッジ・コーラスみたいな造りになっております。
バイオリンが主旋律をやったり、フルートだったりクラリネットだっり。
リードギターが入ってからはソロになったり他のパートと絡んだり。段々賑やかになって参りました。
最後に
大サビがあります。リフレインとか言うのかしら。
遠慮の塊と言うか、大皿で出てきた唐揚げのラスト1つと言うか。
そうそうコレコレって思ったら、さすがは女子会。胡麻団子だそうです(【いづみって名前です】)。
弦も木管もバンドもだーれも主旋律をやっておりません。今作っているのはリードギターだから、正に待ってましたっ!とも言える展開です。センターガラ空き。
でもさ。結構これまでもギターはメインに出てきたよね。今更ソロでやると言ってもかえって盛り下がる気がします。
誰かとツインでやりますか、とも思いますが。もうほぼ全員と絡んでしまったし、みんなバッキングに回っていてそれなりに忙しそうです。
前回もそんなだった気がして来ました。
無計画に作るものだから、イントロから順番に曲を作っているのよ。色んなパートを足していって、ラストで弾切れ。
最後はみんなでやる、て決めておけば各パートの代表を出し合えるよね。クラリネットとセロとギターでやるとか、バイオリンとフルートとか。でも今回、既にみーんなバッキングに回っております。伴奏は複雑になっているけど主旋律が無い感じ。無駄にこんなにハードルを上げて、いったい誰を待っているのよ…
仕方ない。
リードギターがまず突入する事にしました。
弾きまくると後でハモリづらいから、メロディアスと申しましょうかゆったりめのメロディで行こう。
そう。今回リフは繰り返しも出て来るけれど、メロディは基本的に繰り返しが少ない造りになっております。
2小節ぐらいの印象固定的なフレーズは所々に出て来るのですが、他は成り行き任せ。同じリフの上で毎度異なるメロディが載る感じになっています。だから大サビと言ってもこれまでに出て来たメロディをなぞるわけにも参りませぬ。唐突でなく、でも新しいメロディで。それでいてこれまでのメロディたちの集大成的な、これらを超える様な優れたメロディを…
…て、そんなの荷が重いよぉっ。
あぁ。だからみんなバッキングに回っていたのね。
このくらいの凄い人居ませんかぁ??(ミーナちゃん/”Sing”→【KINENOTE】)
そうそう。続編封切されるね(→【SING ネクストステージ】)。
悔やんでも仕方ない。まずはリードギターさんに頑張ってもらって、と。
まだこっちには金管を温存してあるからねっ!何とかなるでしょう。
パーカッションもまだ控えているから、なんならチューブラーベルとかも行けるか。
実際、マイク・オールドフィールドの名盤”Tubular Bells”(→YouTube)では
20分以上粘りに粘ってチューブラーベルが入って来てからのクライマックスになりますからねっ。
そんな名曲を作れるなら苦労しないてぇ話。
そんなこんなでお粗末様でした。
マイク・オールドフィールドさんは個人的には”To France”が好き(→YouTube)。
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