遠近から中近にしたらまた世界が変形、インセプション
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
あ。インセプションてのは映画ね。
クリストファー・ノーラン監督なんで、いつものように難解。
現在はプロジェクトを新規作成して、取り敢えずドラムとギターをトラックに配置したところです。
ドラムは
この間無料版のCustom Shopが出たMODO DRUM(→ダウンロード)にしました。
前回まで使っていたのは無料のSteven Slate Drums Free(→ダウンロード)。
ちょっと鳴らしてみた段階では、タイプに少し差がある印象です。
MODO Drumの方が原音でキックは重く感じます。一方でスネアは軽めかしら。
スネアやハットでの細かいことはSteven Slate Drums Freeの方が簡単にやれそう。
シンバルはMODO Drumsの方が枚数が多いかも。
どちらも細かく色々と設定できるみたいですが手付かず。デフォのまんまで鳴らしております。
ドラム音源て、ド素人がいじると大抵ろくな事にならないと思うのです。おマカせが一番安全。
その前はMT-POWER DrumKit 2(→ダウンロード)を使っておりました。
勿論タダでして。MODO DRUM達と比べると良くも悪くも少しリズムマシン寄り。
音は確かですが、余分な機能は一切無い感じの音源です。細かいことをやるのには色々と小細工が要るかしら。
ちょっとホンモノ志向だぜみたいな見栄を張りたくて、使うのをやめております。
シンプルで使いやすくて存在感のある良い音源です。見栄を張らなければ最高。
何と言っても。シンプルな分、製作時間が半分以下で打ち込めます。これが一番のメリットかも。
ギターは
もうさ。タダでやろうと思ったら事実上これ一択じゃないかしら、て言う勢いで紫式部様(→twitter)のサウンドフォントをずーっと使っております。
Unreal InstrumentsのStandard Guitar(→ダウンロード)。
サウンドフォントなので、プレイヤーのSforzando(→ダウンロード)に読ませて鳴らします。
アンプも通して、と。
多彩な奏法をキースイッチで切り替えながら使えるので、キースイッチ専用にもう一つトラックを作りました。1音源2トラック構成なのね。
その前に使っていたのはもっとシンプルなSuperRIFF Guitar(→ダウンロード)。
こちらの奏法は普通・ミュート・ビブラートの3つ。ベロシティで切り替わる仕掛けです。
音域外の音が出たりもするから工夫次第でハーモニクスぽい音を出したり、ゲートを短くしてガガッて言うミュート音を出したりと結構遊べるのです。
歪みはありますが、そのままだとちょっと音が細いからアンプを通しておりました。
32bit版しかないのが玉に瑕。というわけで使わなくなっちゃいました。手軽なんだけどねぇ。
というわけで
優れたお手軽音源から段々と小難しいものに変わって参りました。これでも本格派の音源と比べたらかなり優しい方みたい。
そりゃあ世の中音源+打込みからサンプルやループの切った貼ったに変わるよね。面倒くさいもの。
ま。打込みでやりますが。
さてさて。今度はどんな曲を作ろうかしら。
前回が160BPMでチャカチャカしたものだったから、今回は普通テンポでやろうかな。
普通テンポ、て何よ??て言う話ですが。
どうやら。ロック系は130BPM辺りが普通な様です。ポップスにはもう少し早めのテンポが多いらしいから、やはりロックには重さが重要なのかも知れません。
個人的には落ち着きが無いタイプなんで、すぐ160BPMとか184BPMとかにしたくなっちゃう。
ここをぐっとこらえて、それでも百歩譲って136BPMにしました。
そんなテンポでどんなギターを弾けばよいのやら。そもそもギターはガチで弾けないし。
メジャー系のコードで作ろうと思います。最初はAで行こう。
ズズチャッチャラ・・ズズチャッチャラ。
…あまりにもダサい。
こりゃ先が思いやられます。
いくらプラグインを難しいのにしたって、結局は作曲力なのよ。
そんなこんなでお粗末様でした。
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