おっきなサザエの壺焼きが食べたいのよ
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はできるだけシンプルにササッと仕上げようと言う企画でしたが、結局いつも通りの大難航となっております。
ギターメインでチョチョイと作るつもりだったのに。隙間が空いてしまって、キーボードさんにも加わってもらいました。
折角来たのにシンセパッドでラーだけ、というのも何だかねぇ。キーボードさん、もっとやらせろと言うムードになっております。
仕方ないなぁ。ハモンド入れていいよぉ、と脳内バンドミーティングが開催されまして。ハモンド入れようっと。
ハモンドは
音源買っちゃったんだよねぇ。Air Music TechnologyのDB-33(→製品ページ)。
定価でなんぞ買えるはずもなくて、特売で1500円の時に買いました。
日頃「タダのもので勝負」て言っているのになんだよぉ。と言う話ですが、タダのハモンドだってそんなに見劣りしないのよ。
タダのハモンドだとCollaB3が結構良いと思っております(→ダウンロード)。
買っていなかったらコレを使ってると思うのよ。
HaNon B70(→ダウンロード)も有名ですが、
相性なのかトラブる事が何度かあったので敬遠しております。
SampleTankの無料版、Custom Shop(→ダウンロード)にもハモンドは収録されていますが、
音はあんまり作れないから決め打ちになる感じ。でも綺麗な音です。
32bit版しか無いから使わなくなっちゃったけれど、一番好きなタダのハモンドはやっぱりVL-122だったりして(→ダウンロード)。
そんな
贅沢を今では言ってるけれど、小僧の頃はB-3なんて買えるはずもなくて。
親戚の伯母がくれた超古いエレクトーンで我慢我慢。
こんなの。
YAMAHAのD1。1959年発売。お値段は大卒初任給の22ヶ月分だってっ!(→【YAMAHA】)
我慢我慢とか言えないね。
KORGが出したオルガンのCX-3が欲しいなぁ(→【Vintage Synth Gallery】)、
でもカネ無いなぁなんて思いつつ。エレクトーンはそう簡単にはライブに持ち込めないから困ったねえ。
結局、家宝のDX7で出したオルガンの音にオーバードライブとフェイザーを繋いで。
例のお婆ちゃんエレクトーンからブン捕ったスプリングリバーブを繋いで。でも素人工作ではノイズがブーッて言っちゃうから結局FOSTEXのスプリングリバーブ買って。
FOSTEXの2chスプリングリバーブ3180です。当時デジリバがもう出ていたのに…
その頃には確かショルダーMIDIキーボードのKX-1も買ったから、
そんなもん買ってないでCX-3買えよってぇ話だねぇ。
リボンコントローラーを使って、「キーボードライトハンド奏法!!」とか言ってふざけて終わりました。キーボードで右手、普通ぢゃん。
…などと無駄に回り道をしておりました。
でもね。そんな苦労も無用なくらいに下手くそだったので、ガチャガチャやってないで練習しなさいって言うのが多分正解だったのでしょう。もしもタイムスリップしたら言ってやろう。
今日では
そんなハモンドがタダよ。世の中豊かになりました。
しかも、弾かないでいいって言うのがこの上なく幸せ。
ガンガン妄想のハモンドを鳴らすのさっ。
この方や
この方や
この方みたいにがんばろー。おーっ!!
…どうもハモンドって言うとテンション上がっちゃうから、一度アタマを冷やして明日考えよう。
そんなこんなでお粗末様でした。
えっ?あの人誰って??
最初は勿論ジョン・ロード様(→Deep Purple)、
お次は厚見玲衣様(→公式ページ)、
その次はジョージ紫様(→紫)
です。
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