自分が何やってるのか確認

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あぁっ。ファスナー下りてますよって教えてあげたいけれど変態じじぃと思われたくないと言う葛藤。

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回は12拍子のものを作りたいと言う企画。思いつくまま気の向くまま小さなクリップを描き散らかしております。

最初のトラックに挿したのはバイオリンセクションのオケ音源。

こんなの。Orchestral Companion Strings(→製品ページ)。

以前に特売で500円で買ったんだけど、タダじゃぁないのよ。

自ずとメロディを描き散らかす展開になりました。

なんとなく

キーはDメジャーかなぁ、と感じます。なぜならラーレーから始まっていて、明るいムードだから。

そんないい加減な態度で良いのかしら。Dメジャーて言うのはニ長調。ニ長調ならシャープは2つだよね。ファとドはシャープ。

この感覚、て鍵盤固有な気がします。ギターの方はあんまりシャープの数とか気にしないんじゃないかと。

鍵盤でも気にするのは練習嫌いでヘッポコなアンタくらいよ。

ともかく。ドとファがシャープね。でも途中でソやラもシャープしています。

そりゃ暴走よ。しかも何十年も前のアニメのワンシーンで言われてもねぇ…

いつもながら。転調し始めるとなかなか帰って来れなくなるのよ。ましてや今回は不慣れな12拍子だし、要注意

メロディだけでバイオリンが進んでおりますので、自己分析を兼ねて伴奏を付けることにします。

トラックを新規に作って。こういう時はやっぱピアノだねぇ。

音域は広いし、倍音的にもみんなとケンカしないし。と言うわけで挿したのはPiano One(→ダウンロード)。

YAMAHA C7コンサートグランドをサンプリングした音源で、リアルにグランドピアノです。

ヤマハらしく音色はやや女性的で明るめ。

プラグインの名前はNeo Pianoで、読み込ませるライブラリがPiano Oneなので、ダウンロードして登録する時には少し混乱します。いかにもドラッグでライブラリを読ませられそうなパネルなんだけど、実際はエクスプローラー経由みたいな仕掛けもこれまた混乱の元な音源なのね。

さてさて。

バイオリンを聞きながら、と言うかMIDIのノートを見ながら右手と左手を付けて行きます。ジャーン・ジャーン…

うん。どうやらニ長調で間違いないみたい。出て来るコードがDとかAとかGが多いや。

たまにCとかあるけれど、これはドミナント的な感じだからまだ大丈夫そう。

ソがシャープしている所はどうやらC#m。まあ下にラが来ればAM7だからいっか。

でもね。ソがシャープしてドがナチュラルになると、さすがに本当にDメジャーの上のコードなのかって言う話になって来ます。しかもミも入るからCaug。コードとしても不安定ね。

こりゃぁ、きっと何かを間違えているのよ。

と言うわけで、ピアノのジャーンジャーンの方をしっくりくる流れに書き換えて。

コードに合わせてバイオリンのメロディを修正しました。

と、こんな事をやりながら曲を作っておりますが。

おかしくない??このやり方。

そんなこんなでお粗末様でした。

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