この辺に心霊スポットあったよな、と思いながりもどこだか忘れて素通り
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は不慣れな12拍子で何か作ろうと言う企画。行きがかり上オケ編成になっております。
バイオリンとコントラバス・ビオラを入れて、今は2ndVnを作っているところ。作る順番が変かしら。上から順番に作るよりも、行き当たりばったりな製作ではこの方が良さそうです。
歴史の長い楽器というのはやはり素晴らしくて。
ストリングスのアンサンブルは何をどうやってもそれっぽくなるから凄いと思います。
最初のブロックはバイオリンとビオラみんなでメロディをハモりながら弾いて。12拍子のせいもあって、宮廷の舞踏会みたいなムードにすぐなりました。
次のブロックはセロがメロディを受け持つ予定なので、バイオリンはシャシャシャシャと刻み。
途中からビオラが加わって。2ndがキュルキュルと飾りを弾くとこれまたそれっぽい春ムード。
次のブロックがメインのブロックの様でして。歌モノで言うとヴァースの部分みたいな感じ。
バイオリン2つがメロディを弾いて、ビオラはバッキングとフィルインみたいな担当。後でセロにも味方してもらおう。ただそれだけできちんと格調高い感じになります。
どうやら。
バッキングの時、ロングトーンは少な目にするのが良いみたい。
バンドでやってると、ギターの後ろでストリングスを鳴らす時はついついロングトーンになりがち。
えっ?自分だけ?
オケ系の時はこれだと冗長になるみたい。それなりに跳ねたり刻んだりしながらやるのがしっくり来ました。
1stと2ndの絡みも、単純にハモるのばっかりじゃなくて。
1stがメロディをカッチリ弾いている下で、2ndは間引いた感じで弾いてみたりするとますますそれっぽくなりました。
次のブロックはメロディがフルートに移ります。
ビオラがバッキングでンチャチャンチャチャとやっているので、完全にバレリーナ。
フルートの裏でバイオリンはゆったり目に流しております。
フレーズの後半でフルートとハモるとバシッと盛り上がる感じ。
繰り返しでは1stだけがフルートとユニゾン。2ndはさっき1stがやっていた所をなぞりました。
1段階段が上がった様な感じ。こうして後半で更にハモるときれいにまとまった様です。
12拍子のせいもあってか、ダンスが山盛り行ったり来たりするような視覚的な鳴り方となりました。
もう完全にこんなムードよ。【disney】
18世紀ぽさは増すばかり…
そんなこんなでお粗末様でした。
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