強風に煽られて鳩が電線に着陸できず3回リトライ
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は不慣れな12拍子で何か作ろうと言う企画。結局オケものとなりまして、管弦が出揃った所です。
もうね。これで完成、て事で良いのではないかとも思うのです。でも折角だからパーカッションも入れましょう。
パーカッションは
オケものだと結構手間がかかります。
バンド形式だとほぼドラム一発で済むじゃない?
エレクトロ的なのでもリズムマシンだのループだので基本的にはできると思います。
オケものは一つ一つトラックを作らなくちゃ。これが面倒くさいのよ。
そもそも誰を呼ぶか、て所から考えなくちゃならないし。ドラムなら放っておいてもキック・スネア・ハット・シンバルにタムくらいは付いてくるよね。銅鑼だのティンバレスだのが欲しければ付け足せば良いって話。
808的なヤツでも
ドンパッジャーンカッくらいは揃ってるし。後はシンセやサンプルを追加しようね、みたいな流れではないかと思います。
オケもののパーカッションの音源は結構高めの有料音源が多くて。
ほーらね(→【Sonicwire】)。買えるはずないのよ。
無料で勝負しております。
まず頼りになるのがVSCO 2CE(→ダウンロード)。
一通りの管弦の他にも打楽器群が結構収録されています。
大太鼓・小太鼓・ティンパニ・シンバル系にトライアングル、ギロ、鈴とかとか。
マリンバやグロッケンみたいな音階の有るやつも豊富です。そうそう、ハープもあるよ。
サウンドフォントsfzを読ませながら使う方法もあるし、VSTi版もあります。
VSTiは個人的にはちょっと相性が悪くて。以前やたらと落ちまくったので製作元のBigcat Instrumentsさんのページからパーカッション単独のロンプラーをダウンロードして使っております(→ダウンロード)。
他には無料サウンドフォントのAuxiliary Percussion(→ダウンロード)とか。
ウッドブロック、トライアングル、タンバリン、クラベスにシェイカーね。
この間気付いたのだけど、SampleTankの無料版CS(→ダウンロード)には
ティンパニが割と豊富みたい。使ってみようかな・・・
2022.11.15 訂正
自分のSampleTank4CSにティンパニが色々と入っていたのは、この間キャンペーンでオーケストラパーカッションライブラリを追加で(タダで)貰ったからでした。
標準ではそんなにうまい話じゃなかったね。
でも音が結構良いので今回使う事にします。
・・・などと音源をかき集めるのがそもそも面倒くさいのよ。タンバリンなかなか無いし。
さっきあったでしょっ!!
カスタネットも、音源で鳴らす時は似たような音のクラベスの方が素人ウケする音だと思うのでClavestinas(→ダウンロード)を使ったり。て、どんどん道具が増えるのよ。
お子ちゃまカスタネットの音ならCL!CK(→ダウンロード)とか。
この様にキリが無くなるわけであります。
あぁそれでも。探してしまう人間の性なのよ。
FreePatsは「うん。良品だよね。」と言うコンセンサスのとれたサウンドフォントをまとめているページでして。World and Rare Percussionと言うライブラリには、ボンゴとかマラカス・カスタネットなどもあります(→ダウンロード)。
やっとあったね。カスタネット。
心を落ち着かせて。そもそも何を入れるか、て言う所から考えます。
バンドものなら常識のスネアは今回出番無さそう。大太鼓はあるかもね。ティンパニも要るかも。なんて考えながらの初手は
トライアングル。
何故!?いやいや。結構定番だと思うのです。
幼稚園の時のチーンチンチンとは違って、意外と難しい楽器なのよ。
サイズも何種類もあるし、持ち方や叩き方もきちんとあります(→【鈴木楽器製作所】)。
今回鳴らす音源はVSCO2 CEのトライアングル。
チーンやチン、チリリリと言った音が様々収録されています。
妄想を膨らませながら、ウンチリウンチリリリとMIDIノートを置いて行きます。
ただ同じ音でチチチと鳴らすとすぐにロボになるから、実際にはそう弾いていないけれどもチリリリを絡めながら鳴らすとそれっぽくなるみたい。
この辺はハイハットと似ているかも知れません。
トライアングルは結構音が目立つので、後で加工して遠めに鳴る様にしよう。
こうして、一楽器1トラックで打楽器群を作るのですが。
早くも面倒くさいわ。
そんなこんなでお粗末様でした。
コメント