ビブラートだけオートメーション

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とあるお店に入ってうわっネズミ臭いっと思ったらユリの花。ごめんね、てそもそもネズミ臭さって何!?

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回も前回同様に不慣れな12拍子で作っております。今はリードギターを入れている所。

一度は出来上がりと言う事でオーディオに変換したのですが、色々とやり忘れていて引き返した次第です。

オール打ち込みだから、ギターのMIDIトラックに戻って。

今回、リードギターは二人。どちらも音源は無料のサウンドフォントのUI Standard Guitar(→ダウンロード)です。

二人ギターにするときは、片方をダブルトラッキング用の***XTracking.sfzて言うフォントにします。

そうすると、ユニゾンになっても二人のままで聴こえるのね。至れり尽くせりな仕組みです。

アンプやストンプは少し二人違うものにして。歪み系だけどちょっと違う感じにしました。

作業中にパンを左右に動かしてしまっていたのをセンターに戻して。

一人は一箇所だけレベルオーバーするけど、面倒くさいからアンプの出力を少し下げました。

さて。残るやり忘れはビブラートか。

UI Standard GuitarのビブラートはコントロールチェンジCC:で操作します。

MIDIトラックは音符の情報を五線譜で指定して、キースイッチも五線譜で指定。

もう一つ。ツマミの操作みたいな部分はコントロールチェンジCC:で設定するのね。どうもややこしいけれど、鍵盤が五線譜でツマミがCC:て事。

現代のDAWには大抵オートメーションて言う機能があって、CC:の情報をグラフみたいに書けます。

UI Standard Guitarのビブラートは深さがCC:20、スピードがCC:21。鳴らしているプレイヤーのSforzando(→ダウンロード)のCC:を呼んでオートメーションを書きました。

CC:の割付内容が表示されたりされなかったりするけれど。動くからま、いいや。

二人目のビブラートはデフォよりも少し遅くする事にしたので、CC:21のオートメーションでグラフの線を少し下にずらしました。

CC:20はあちらこちらオートメーションを書き書きして。

あ。今回使っているDAWは無料のWaveform Free(→ダウンロード)です。

使っている総合ギターFXのToneLib GFX(→製品ページ)はパーツを色々使うからコントロールチェンジには割付が必要で。

GFXの方で[MIDI/Auto]と言うボタンから設定を開いて目当てのツマミをCC:に割り当てます。

Controllerて言うのは、MIDIキーボードを繋いでいる時とかの実機のコントローラへの割付け。

オートメーションする時はAutomationの方でParamXXに割り付けます。

その後でトラックのオートメーションを書くと言う寸法。

今回はディレイが最後に残るから最後だけディレイを切ろうかと思いましたが、面倒臭くなってしまって最後は弾かないと言う対策にしました。

そんなデタラメな…

これでやり忘れは全部やったかな。

オーディオにレンダリングしちゃおう。

えっ?オートメーションの書き方??

Waveform Freeの場合、オートメーションの線をポチポチッとやると線の上に■が追加されて動かせるようになります。

■と■の間に●が付くので、これを動かすとカーブを調節できたりします。

ビブラートの深さを書く時、大抵デフォはビブラートデプスがゼロだから、オートメーションの線はトラックの一番下にあってトラックの高さ調節とまぜこぜになりがち。

うまい事オートメーションの線をアクティブにできたら、目当ての位置でポチポチッとやって作業開始と言う感じです。

遠い昔のMIDIシーケンサの頃は手打ちだったからワケ分からなくなって凄い嫌でした。

こんなのの頃。

音符情報の合間を縫ってCC:を書くからもうアタマぐっちゃぐちゃ。

それに比べるとなんて幸せ。

こんなにラクチンになったのにやり忘れるなんて、ホントダメだねぇ。

でもね。ここまで来れば次はハモンドだから俄然やる気出るってぇもんよ。

妄想で永川敏郎さん(→公式ページ)に来てもらおう。

てきとー打ち込みなのに失礼よっ

そんなこんなでお粗末様でした。

ブラッシュボイス

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