お取り寄せの味噌ラーメンが美味いのよ
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回も不慣れな12拍子で何か作ろうと言う企画で、今はハモンドを入れております。
どんな
楽器でもそうだとは思いますが、ハモンドや笛系は特に音符の長さが気になります。
ゲートタイムの長さでガラッとムードが変わるから、打込みの時は音符を並べてからの作業が長くなりがちです。
実機で弾く時もオルガンはシンセやピアノと比べて音の切るタイミングで良し悪しがはっきり分かれた気もします。
ピアノやシンセでも大切ですっ。
今回は、12拍子だけに三連符が多発します。コードでツタタテッテタターと弾く所があるのだけど。
三連符の長さが全部同じだとなんだかモッサリして。ロボか安いおもちゃのブザー音みたい。
ツタタの所を短くしてみたけれど、今度は故障した非常ベルみたいになります。
結局ツタタテッテタターの2つ目と4つ目、休符の後のテを短めに。他はそんなに短くしないで最後のターに行くようにしたらそれっぽくなりました。まるで弾いている様です。
そりゃ言い過ぎ。しょせんは打込みよ。
最後の方では
ギターリフがデッデッデデとBmで刻んで。ストリングス系の音でコードが上がりながら乗っかるところがあります。
最後だしハモンドは両手でどっちも弾いちゃおう。
低い方でシとファ♯をデッデッデデ。音は短めね。
で、右手で上にコードをバーーバーーバーー…
あらあら。
左手がデッデッデデとは聞こえずポコポコ言う様になっちゃった。
まさか21世紀のハモンド音源が6音ポリなんてことは無いだろうから、音が重なって打ち消しあっちゃってるって事みたい。
ピアノだと、こう言うの結構カッコいいよね。
左手がリズムやリフを刻んでいて、右手でバーンバーンとコードを展開して行くのは盛り上がります。
オルガンだと、こう言うのあまりやらないのかも。
パイプオルガンだと、足鍵盤はあっちこっち動く時もあるけれど。同じ音一発の時はどうもロングトーンでボォーッてやる方が多い気もします。左手も同様で、刻み系はあまりやらないのかも。
整数倍音が殆どだから、デッデッデデの音の上でコードを流すとアタックのパーカッション音やクリック音の他が消されるのかもね。
それならば、と言う事で左手はシをずーっと押さえてみる事にしました。
シーーーーッ
低音ばっかり聞こえてちっとも盛り上がりません。
もうやめたっ。ハモンドは片手でいいや。
そんなこんなでお粗末様でした。
なにやらハモンドのせいみたいに言っていますが、真相はゼッタイ譜面の問題よ。
他のパートとも喰い合ってること間違いなしっ。
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