一番下のチビ猫仔は白飯とぬか漬けへの執着が半端なくて。炊飯釜にダイビングは火傷するよ。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
炊きたてご飯なんぞ猫類には無理だと思うのですが。食べれないとなると余計に執着する様で、日々米を炊く度にバトルが繰り広げられます。もう少し猫らしいものに執着してほしい所。
作業はと言うと、バンドとオケの合体ものを作っておりまして。殆どトラックが出揃って、今はオケの打楽器群を入れております。
大太鼓とシンバルを入れて。次に入れたいのはトライアングル。
えっ?入れないの?
自分だけかしら。結構トライアングルは出番が多いです。
幼稚園のうん・チーン・うん・チーンとは大分ムードが違って、叩き方も様々。
ただの鉄の棒を曲げただけのものなのに多彩な表現が出るじゃあないの。
今回は無料のオケ音源VSCO-2 CE(→ダウンロード)のトライアングルを使いました。
大小二種類が収録されている感じ。3番と4番て書いてあります。キーボードの白鍵と黒鍵で大小分けられている様です。大抵何cmとか何インチて呼んでいるみたいだけど、3番て何インチなんだろう。
普通のチーンは、ゲートタイムをきちんと設定しないと変な音になっちゃう。実際に叩く時も紐を持ってる方の手で音の切れ目をコントロールするのね。
他にもミュートしたキンやどこを叩いたんだろう?って言うノイジーなギン。トレモロみたいなチャリリリリなんかが鳴ります。
トライアングルのライブラリは結構あちらこちらにあって。タダでもう少し凝っているのだとAuxiliary Percussion(→ダウンロード)なんてのもたまに使います。
幼稚園系で比較すると、カスタネットの方は思ったよりタダのものが見つからなくて。
音色は似ているけれど別物のクラベスは
Auxiliary Percussionにも入っているし、無料音源のClavestinas(→ダウンロード)が有名かも。
カスタネットそのものだとFreePatsのライブラリにWorld and Rare Percussionて言うのがあって、
ここに入っているのを使っております(→ダウンロード)。
でも今回、カスタネットは出番無し。トライアングルにチキチン・チキチンて言うのとチリリリリをやってもらいました。華を添えるというか、要するに盛り上がるのです。
でもね。考えてもみたら。
シンセでバァーッとか弾く時に、アタックの部分に金属的やノイズ系のカチャリン音を入れておくと結構華やかになります。オーケストラを一台のシンセと考えた時のこの部分がチキチントライアングルかしら。
こんな金属的な音は加算型シンセにとっては得意科目な気もします。トライアングルに付き物の打つ時のノイズも無いし。この手の飾りが欲しいならトライアングルじゃなくてシンセでしょっ?て話。
昔の大作曲家の方々は、思い描く音色を出すために弦だの管だの様々な楽器を集めて。必要とあらば鞭だの大砲だのも持ち込んだんだよねぇ。
鞭とは言えスラップスティックと言う鞭の音の出る楽器かぁ(”ピアノ協奏曲 ト長調”/ラヴェル→YouTube)。
うろ覚えは良くないね。
彼らがシンセを持っていたら果たしてトライアングルを使ったかどうか。少し疑問が残ります。
確かに。今回シンセでショワーーンて音が何カ所か入っているのですが、そこではシンバルのショワワワーンを入れなかったしなぁ。キャラ被りになるからね。
ただ、シンセがあってもバイオリンは使いそうだし、ティンパニも使うかもね。
とにかく。華やかになると言うだけの理由でトライアングルが入りました。残るはチューブラーベルとグロッケンかしら。
あ。ティンパニもあるんだった。
まだまだ先は遠かった。もう飽きたよぉ。
そんなこんなでお粗末様でした。
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