真白に瑠璃色の線の入った尾の長い鳥がいて。野鳥ぽくないけどどちら様?
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンドとオケの合体ものと言う企画でして、トラック数が膨大。それでもなんとかあと1つとなりました。
ティンパニね。
タダのティンパニ音源は何があるかしら。
SampleTankの無料版Custom Shop(→ダウンロード)にも入っているよね。
あっれぇ?違ったかな。オーケストラパーカッションのライブラリを追加で貰ったからこっちに入っているのかしら。たぶん入ってるよね。
KONTAKT Player(→ダウンロード)には入ってないみたい。
見つからないだけかしら。KOMPLETE KONTROLの方にサンプルはあるけど、ワンショット的な感じなのかなぁ。
…て、どんだけKONTAKT敬遠しているんだか。
無料オケ音源のVSCO-2 CE(→ダウンロード)には入っています。
同じサンプルデータから作ったらしき.sfzがFreePatsにもありまして(→FreePats)。
他にも無料のサウンドフォントとかで結構あるし、
.sf2ファイルだけど、結構ティンパニぃって感じの音です(→ダウンロード)。
DSKには無いか(→【DSK Music】)。
あぁそれなのに。
思い描いたティンパニにピッタリのものはなかなか無いみたい。
ティンパニと言うと、大体4基使う様でして。
チューニングとペダルで音程を決める仕組みの様です。
ガッコで見たことがあるティンパニはペダルなんぞ無くて。2基しか無かったから演奏会では一曲しか出番が無かった気がします。
そもそもティンパニって滅茶苦茶高いのよ。
4つでプリウス買えるかもね
ガッコにある事自体が奇跡だったのかも。
そんなある意味王様的な存在だったティンパニだから、叩くとなるとフルパワーの所ばっかりでした。叩くのは自分じゃないけど。
実際のティンパニは強弱や音色が多彩な楽器でして。マレットていうのかな、あのバチも様々用意しておくものの様です。
ざっくり思い出しても。
ガンダムのCM入りのティンパニ(→YouTube)と
エヴァのヤシマ作戦の時の”Decisive Battle”(鷺巣詩郎)のティンパニ(→YouTube)。
はたまたショスタコーヴィッチの「革命」4楽章のティンパニ(→YouTube)。
全部音色が全然違うじゃないの。
そこに来てロールもあるし、これまた音程や強弱で全然音がちがうのよ。
これが全部シームレスに収録されている無料音源は見つけられなくて。結局今回はVSCO-2 CEのライブラリを使う事にしました。
まず。
鍵盤と音程が合ってないのよ。
しかも4度くらいで別のティンパニに切り替わるから音色がガラッと変わるし。ガンダムとエヴァが共演しているみたいになっちゃう。
SampleTankのティンパニの方が優秀かもなぁ、と思いましたがSampleTankはどうも大掛かりで。ライブラリをいくつも使い分けなくちゃならなそう。
持っているなら使えば良いのに。
結局。シシミってバババンと叩きたかったけれど、下はドまでしか出なくて。上のシは音色が変わるから使えなくて。
苦肉の策でド♯にしてみました。ドよりもしっくり来るかなぁ。
もうこれでいいや。
不協和音
そんなこんなでお粗末様でした。
恐らく。
ロールを使わないなら.sf2形式のDouglas Concert Timpaniが一番使いやすいかも。
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