突然途中駅でキョロキョロしながら飛び降りた貴方はきっとお腹ピーピー。空いてるといいねぇ。

こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回のお題は普通になりたい。奇妙な所の無い、耳に優しいものをバンドとオケの合体もので作ろうと言う企画です。
普通っぽくベースラインとメロディから作ろうとして、ベースの上に木管パートが重なった所。次はホルンにしようと思います。
えっ?ベースラインとメロディから作るのって、セオリーじゃないの?
小僧の頃に色々出ていた「これ一冊で君もシンガーソングライター!」みたいな冊子には、大抵こんな手順でやるって書いてあったと思うのよ。
- 歌詞を作る
- メロディを付ける
- リズムを付ける
- ベースを作る
- コード進行とバッキング
しかもギター弾き語り前提。
言われた通りにはどうしてもやれないタイプ。加えてギターはガチで弾けない、Fのセーハで挫折したクチ。当時からパラパラ読みした後は何も参考にせず
- リフかコード進行
- イントロ最重視(サビじゃないんかいっ)
- ベース
- リズム
- 最後に厭々歌詞をひねくり出す
みたいな作り方になっておりました。そして今も大して変わらず。
今回は普通になりたいって事で、メロディを大切にしようと神経を使って始めました。だからメロディとベースラインからと言う手順。
その割には大したメロディが出ませんで。いい加減な人の限界なんてそんなものだよねぇ。
自分の怠惰を今更呪っても挽回不能だから、今できる中で作りましょう。ぐだぐだ言ってないでホルンのトラックを新規作成。
挿した音源はOrchestral Companion Brass(→製品ページ)。
一応有料音源です。特売で500円で買ったのよ。定価は1万円くらい。
ホルンは大人気の楽器だから、無料のサウンドフォントもたくさんあるみたい。
一通りのオケ音源がタダで揃うと言えばやっぱりVSCO2-CE(→ダウンロード)かしら。
シンセにも大抵あるよね「ホルン」。
最強に難しい楽器と言われているそうで。プッププ吹くのでドレミファが出せないといかんとかなんとか。そりゃ難しいよぉ。
音源にしても、ホルンは奏法の切替が色々。ベロシティでも音色が大きく変化します。弦や木管とはかなり違うのよ。
クラリネットみたいに音程で音色が変化する様な所は少な目な気もしますが、表情を付けながら吹いてもらおうとすると調節が大変です。
シンセなら一通りの音色で作れるけれど、実機はそう言うわけでもない様で。
チョコマカちょこまかと音符の長さを変えたり、キースイッチで吹き方を変えたり。ベロシティも強弱と言うよりは音色を合わせるために変えてみたり。
七色の変化球のピッチャーみたい。
出番ごとに音色を大きく変えて大丈夫なのかどうかもちょっと心配で、暫くホルンに手間取りそうです。
聴き比べると、確かにどの音色もホルンだし。ひと口にホルンと言っても場面で色々なのね。
少し入れたら後回しにしようかな。
そんなこんなでお粗末様でした。




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