渋谷ケーサツの本気度がひしひしと伝わる閑散日曜日。火事なのか消防車も出動で戦時みたい。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回のお題は普通になりたい。奇妙な所の無い耳に優しいものをバンドとオケの合体もので作ろうと言う企画です。
今からサイドギターを入れようと思います。でもね、ギターはガチで弾けないのよ。
大抵、サイドギターは左右に分かれてガガガガみたいな事が多くて。これなら弾けなくてもある程度は作れるのからね。
今回はなにしろ耳に優しいものですから、メロディもクラリネットやらフルートやらのおとなしめ。コード進行もほぼ4コード。そんな所にマーシャル全開でガガガガはダメよ。
お上品なギターなんて何にも思い付きませんが、とにかく自分の尻を叩くつもりでトラックを新規追加。サウンドフォントの無料プレイヤーSforzando(→ダウンロード)を挿しました。
読ませたサウンドフォントはUI Standard Guitar(→ダウンロード)。
超有名。多彩な奏法をキースイッチで切り替えられるハンバッカーの無料ライブラリです。
ダブルトラッキングって言うのかしら。左右に分かれて同じリフを弾く時用のライブラリもあるから、ギターを二人にするのも簡単。
奏法切替にキースイッチを多用する音源なので、別途キースイッチ専用にトラックを用意して音源に入る様に出力先を変更しました。
今回はシャカシャカペケポコみたいなギターにするのが良いかなぁ。そもそもセッティングも予想つかないよ。
そんな時はプリセットが豊富なGuitar Rigを繋ぐのが近道だと思います。無料版のPlayerもあるしね(→ダウンロード)。
画像はVer.6。今はVer.7が出てるね。
手抜きはいけないと反省して、Guitar Rig 7 Player入れました。
ほうらね。
Native Accessって言うアプリ管理ソフトが古いままだとインストールできなかったので、再度Native Accessを入れなおして本家のページにログインし直したらインストールできるようになりました。
ところが。せっかく有料ギターFXを持ってるんだから使えよって話でして、Guitar Rig Playerは今回もお休み。
ひねくれているのか、ケチンボなのか。メジャー処を買ってはいなくて、持っているのはToneLib GFX(→製品ページ)です。
元々は、ずーっとタダで使えるFXだったのよ。今でも試用期間はタダです。その後買ってねメッセージが出るようになるけれど、粘ればタダで使えます。
段々メッセージが操作を妨害する時間が長くなる仕掛けでして。ちょいちょい特売もするから根負けして買ったってワケ。
試用期間を過ぎたメッセージから購入に行って買うと定価になるみたいなので、腹を決めたら特売で新規に買うのがお得な様です。
基本的にはIRデータを活用したエミュレーションの構造の様でして。同じ価格なら収録されているアンプやキャビネット、ストンプの数は恐らくダントツ。うるさいことを言わなければ有名どころがほぼ全部揃います。
昨日はシャカシャカペケペケだからアンプはジャズコーラスかなぁと思っていました。
でも、ToneLib GFXにはジャズコが無いみたい。
もっとも、ジャズコーラスは歪み含めてクセが無いのがウリな所もある様で。クリーントーンと言ってもストンプから直結に近い感じでいっかと言う扱いなのかも知れません。良いアンプだと思うんだけどなぁ。
いっこも弾けないクセに。
マーシャルとかピーヴィじゃないよなぁ、シャカペケは。と思いながらアンプはVOXにしました。ビートルズが好きなわけじゃないけれど、耳に優しそうだから。
…思ったより歪むじゃないの。
とは言え、実際に音が出始めればそれなりにフレーズも出て来そうです。
明日から頑張ろう。
そんなこんなでお粗末様でした。
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