思い切りが大切かしら

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AIグラフィックを周辺環境と連動させたとかなんとかと言う難しそうな展示が華やかだったのですが、この頃ずーっとオールグリーン停止中みたいになって。環境破壊って言う意味なの??

music.jp

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回も行きあたりばったりで作るバンドとオケの合体ものでして、今は金管パートに手を着けた所です。

トロンボーンから入れよう。イントロでメロディ担当となる予定なのです。

ギターが弾いているリフの上をなぞる感じでトロンボーンに譜面を移しました。

今回はバンドパートのキーボードさんもフルにシンセやら何やらを弾く事にしようと考えています。イントロ部分でも既にシンセが鳴らし済み。ここで更にトロンボーンも入るって話です。

ババッと圧のある感じでやりたいので、シンセはアタックの速めな壁の様な音です。

トロンボーンを鳴らしてみたのですが。

ババッてならないよぉ。ブファって感じでアタックが遅く聴こえます。

出だしは・ババッバーーバババーって言うメロディ。ババの所をスタカートに奏法切り替えしてみよう。

歯切れは良くなったけれど、音がキンキンして喧しいです。

ベロシティを下げて行くと、サンプルが切り替わるのか少し丸い音になりました。

でも続くバーーは普通に吹いているから、突然自信を失くした人みたいな流れになっちゃう。

バーーのベロシティは100ぐらい。トロンボーンだけかも知れませんが、今挿している音源は結構小刻みに音色が変化します。

101で切り替わったけれどまだショボいや。

113でもまだまだ。えーい思い切って125。ほぼMAXね。

ようやく勢いよく吹いたバーーになりました。

一方で、スタカートで吹いているババの方はベロシティが90台だと音すら出ない様で。トロンボーンてそう言うものなの?

何でもフォルテシモって言うのはあんまり芸がないよなぁ、と思って最近はベロシティを控えめにしてクリップを作る様にしていたのです。これが裏目に出ているみたい。

試しにベロシティを50とか70とかにして吹いてもらうと、とてもまろやかで優しい音になります。

そうだよねぇ。トロンボーンってこう言うあったかい音も出るよね。忘れてたよ。

ババーッてぶっ放すだけがトロンボーンなのではなくて、まろやかで優しい音の方が真骨頂。使い方を間違えていた様です。

イントロではぶっ放して貰ったけれど、その後メロディの裏でブワァーっと控えめに吹いてもらってみました。

木管もかき消すことなく、ちゃんと夜の海のうねりみたいな感じになってくれました。

優しい音でメロディも吹いてもらおう。

クラリネットでも思ったのですが、トロンボーンも表情が豊かなんだねぇ。どちらも役割をもっと工夫して作らなくちゃ。

シンセだと、一つの音色はだいたい表情も一つで。せいぜい速いフレーズとロングトーンで変化があるくらいじゃないかしら。

それと比べるとクラリネットやトロンボーン、強いて言えばクラシックの楽器って言うのはホントよくできています。音程や強弱、吹き方で様々な表情がつけられるのね。

オケものって言うのは、これらをトータルで活かしながら曲を作らなくちゃいけないのかぁ。

ま。今回は行きあたりばったりの成り行き任せですから、なるようにしかならないけどね。

記事は週六更新を課しておりますが、昨日はお休みになってしまいました。

この記事を書きかけていたと言うか、この様にトロンボーン音源に四苦八苦していた次第です。

もっとじっくり一つ一つの音源を使い込まなくちゃいけないねぇ。

思ってるだけってヤツだよね。

そんなこんなでお粗末様でした。

ChapterTwo

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