久し振りに聴くとあれ?こんな曲だったっけ、と言う事もままあり
こんにちは。imoimoです。
1、2年前に作ったものを手直ししてみようとやっております。
正直新しく作った方が早かったりもして。
てきとーに作っているものだからトラックの構成がハチャメチャだったりもするわけです。
今回、手を焼いているのは第一にドラムのトラック。
ドラムの他にスネアとシンバルが別音源で重なっております。
スネアはCherry Snare
Cherry Snare(→ダウンロード)。無料VSTをまとめているPLUGINS4FREEのオリジナルスネア音源です。
シンバルはCymbalistick
Cymbalistic(→ダウンロード)。ハイハット、ライド、4枚のクラッシュ、2枚のチャイニーズシンバルのサンプリング音源です。
いずれも便利な専用音源です。
ドラム系の専用音源で便利なのは他にタム音源のRoyotomsなんて言うのもあります。
Royotoms(→ダウンロード)。8つのタムのベロシティレイヤー付き音源。Cymbalistickと同じAlan Vistaの音源です。
別立てならそれはそれで独立して作っていてくれれば良いのに。何故か途中から音源が移っておるわけです。被っているところもあったり。何がやりたかったのか…
もう一つ手を焼いているのがギターパート。
音源を挿し換えると、ベロシティやゲートを調整し直さなくてはならなくて。これって音を置いて行くのとほぼ同じ工程。
作った方が早いよーと思いながらチョビチョビと調整しておるわけです。
もっとも、ゆるーくてきとーにやっているとは言え、ちょっとずつ進歩している部分もあるので、音自体は随分とすっきり聞きやすくなって参りました。
うまいこと行った変更を考えるに
- パートのパンを左右に思い切り振っておく。
- リバーブは控えめにする。
- トラックのマキシマイザーをかけ過ぎない。
- 第二倍音か第三倍音を抑える。
- 要らない低域はマメに切る。
とかが結構有効なんだと思います。
そしてなんと言っても
気に入った音質の音源を使う。
あぁ~。この道に入ってしまうと有料プラグインが欲しくなるわけで。気をつけましょう。自分の技量や才能を棚に上げて、機材のせいにしていた遠い昔に逆戻り。アブナい危ない。
「いとも簡単に見える演奏は最大の努力からしか生まれない(パブロ・カザルスPau Casals)。」溜息しか出ません。
そんなこんなでお粗末様でした。
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