一番下のチビ猫仔は自分の布団でうっかりゲーしちゃって放浪中。洗濯するってっ。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
バンドとオケの合体ものを作っていて、後回しにしていた弦パートを入れている所です。昨日からビオラに手を着けました。
うーん。このお姉さんを見ると、やっぱヴィオラかな。
どっちでもえぇ。
出だしはトレモロのフェードイン。作り始めの頃に、忘れない様にトレモロストリングスのロングトーンをちっちゃいオーディオクリップにして貼り付けておきました。
第一バイオリンと第二バイオリンを追加して。ボリュームをオートメーションしてフェードインするようにしてあります。
みんなが一斉に弾くんじゃなくて、じわじわと増えてくる感じにしたいのです。貼り付けたトレモロストリングスのかなり手前からバイオリンは弾き始めています。
ビオラはバイオリンとトレモロストリングスの中間くらいから弾き始めよう。
これからセロやコントラバスも足すと思うから、最初にメモ代わりに置いたトレモロストリングスは不要な気もします。
でもなんだか音が拡がっている気がするからそのまま使おう。下書きを消し忘れたマンガみたいになっちゃうかな…
漫画描く人って、下書きも十分上手いよね。よく描けるよなぁ。
【HokenNays.com】って言うかこのページどういう趣旨なんだろう…中の人そのものって事かしら。不思議な気分になります。
さてさて。バイオリンだけだった所にビオラが加わると、やっぱり音がふくよかになるね。このままイントロに突入しよう。
イントロではシンセとトロンボーンが派手目にやっています。出だしのトレモロが低目に拡がる感じにシンセベースのロングトーンなんかも出撃。
シャラララと流れていた音がドォーーッと大河になった感じにしたいのよ。
低音だしシンセだけで良い気もしたのですが、ここはド素人。色々重ねたくなりました。
既にチューバもファゴットもブォーーッと吹いています。みんな音程はラ。
大量のラが鳴っている所で、バイオリンも一番下の方のラを弾いています。
ビオラもラを弾こう。
でもバイオリンと同じ音程だね。
バイオリンのチューニングは下からＧＤＡＥ。ビオラは５度下だから下からＣＧＤＡ。
一番低いラは同じ音でした。
ところがさ。音色がやっぱり少ぉし違うよね。河の深さが増した気がします。
わかっちゃいるのだけど。
音は重ねれば良いってものではなくて。お互いにケンカして泥水みたいになっちゃう事が多々あります。世の中のおカネみたい。
95年頃以降、世の中にじゃんじゃんお金が増えて来たけど。結局流行り廃りみたいな波の上澄みをかすめ取っては一喜一憂している中で、どんどん隠れ財政破綻とかゾンビ不良債権みたいなのが泥みたいに沈んで行ってる感じ。お金が増えてもトータルで豊かにはならないのが格差と仮想危機を前提にした資本主義の宿命よね。
あのね。苦手種目で無理して分かった様な事書くのはやめなさいってっ。
ま。自分からは遠いお金持ち世界の出来事ですからねぇ。
皆がラしか弾いていないからなのか、今回は被害が少ない気がします。左右の拡がりは少し疎外されたけれども圧とか迫力は増えてる気がします。
うん。出だしから5小節目くらいまでは快調だね。次のブロックでバイオリンさん達はフィルインに回っています。殆ど休符。
高めの音のフィルインをヴィオラも弾くべきだとは思えなくて。いっその事全休符かしら。
それも寂しいね。出だしにトレモロでシャラララやったと思ったら延々とラーーーー。その後はお休みだなんて、なんだかないがしろにされた気分よ。
よぉし。ここはサイドギターの５・６弦の味方をしよう。
サイドギターのリフが、５・６弦で刻みながら1-3弦でリフを取る感じになっています。デ・デデ・・・デデデ・・デみたいな感じ。
この５・６弦をヴィオラもなぞる事にしました。ラ・ララ・・・ラララ・・ラ…
またラだよ…
このままヴィオラさんはラしか弾けなかったらどうしよう。
そんなこんなでお粗末様でした。
つまり。まる一日かかってラばっかりだったって事ね。
ハイ。
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