美味しいよと言われたドーナツ屋さんに行ったらガチで美味しくて。でもドーナツに550円って庶民には無理かも。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
作業は今ミックスをやり始めた所。弦パートの音決めをやっております。
途中に2回、ちょっと奇妙な部分があるのです。
みんなが止まって、ギターリフだけになります。
あ。作っているのはまたしてもバンドとフルオケの合体ものね。
ギターリフの上で弦パートがお化け屋敷みたいに弾く所があるのです。どちらかと言うと西洋風のお化け屋敷かな。
こっち系ね【任天堂】
そこだけ不気味ムードにしたいと思います。一天俄にかき曇りぃ・みたいな展開。
遠い昔。
ライブでスモーク焚くのが流行って。
当時のスモークマシンはおおよそ二種類。
フォグマシンって言って、スイッチ入れるとブフォーって霧が出る機械が高い方。
そんなもんは借りられないから安い方を借りました。
大っきなバケツにお湯を沸かして、ドライアイスを突っ込むとシュワーッと霧が出るのね。蓋をしてホースで引っ張ってスモークを焚くわけです。スモークのオン・オフはドライアイスを沈めたり引き揚げたりと言う超アナログ方式。
今思うと、あれって酸欠にならないのかしら。ま、ならなかったから良いのかな。
パンクの人とかだともう少し雑ワイルドで、生ビールとかコーラの機械に繋がってる炭酸ガスのボンベを持って来て。
こんなヤツ。見た目以上に重いのよ。これで殴ったらたぶん死にます。
へぇ。ボンベってドイツ語なのかぁ。
そのまんまバルブオープンっでブフォーっと煙が出る感じ。最早やスモークと言うよりは消火器エフェクト。
本物の消火器は派手だけど後でピンクの粉片づけるの物凄く大変。
借りるのも結構高いからここ一番で使うのだけど、出番待ちだったパフォーマーの人が舞台に出る時にホース踏んで出なかったり。
その後、溜まりに溜まった霧が一気に噴き出して何も見えない霧の都ロンドンになったり。
ま、良くも悪くも盛り上がったもんです。
そんなムードを出したいのよ。音で。
使ってみたのはDDMFのEndless(→ダウンロード)。
リバーブなんだけど、自然派と言うよりはわざとらしいのを掛けたい人向けみたい。丁度いいや。
ROOM、SOUNDの所は普通のリバーブのルームサイズとかEQの感じなのですが、SFXの所を触るといきなりホラーになります。
弦パートからセンドで回してSparkleを上げながらリバーブを掛けました。
リバーブなんだけど、はぁーーって死神が息を吐いているみたいな音が拡がって。
出た出たっ霧が出てきました。
意外と簡単にできたな。
そんなこんなでお粗末様でした。
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