この炎天下、地域猫が口半開きで。保護するか迷うけれども外出先にて何もできず。

こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回のお題はパッチワークだったもの。小さなクリップをあれこれ寄せ集めて作ろうと言う企画です。
パーツは一通り出したので、並べ替えている所。
とは言え。繋がらなかったり唐突過ぎたり、ただあれこれ並べるだけじゃあまとまりません。しかも長くなるし。
一応、最初と最後は同じものを配置しようと考えています。行ったきりの曲調でまとめられるとは思えないのよ。
クリップ同士が繋がらないとなると、つなぎ目を少し変えたり付け足したりして違和感を無くそうかなと思うのですが。
同じクリップなのに出てくるたびにお尻が変わるっていうのもなんだかわざとらしいのです。パッチワークみたいにしたいんだしなぁ。
曲を作っていると、なにかと色々足したくなります。でも足すんじゃなくて引くのが正解ってことはよくある話。
ミックスしている時も、何かを大きくしたいと思ったら他の誰かを下げる方が効果的。
アレンジも、あれこれ上塗りするよりも誰かを休ませるのが効果的。
ドラムのリズムも、やたらとキックを打つよりは間引いた方が締まるのよ。
そんなことがよくある話で。今回も繋がらないクリップのお尻を付け足すくらいなら途中でぶった斬って繋げよう、とやってみました。
4小節あったクリップを2小節ふたつに分割して。途中から次のクリップに突入。
変化もつくし、うまく繋がるし。なによりも曲が短くなります。なんだ。いい事尽くめじゃないのぉ。
じわりじわりと曲の骨組みができて来ます。調子出て来たかも。
実際の作業は、メモ書きみたいなクリップを切ったり貼ったり分割したりとコピペの連続で進めているのです。
調子に乗り始めまして、後半でクリップ同士を重ねてみようと思いつきました。
そもそも色合いの違うものにしようとして並べたクリップ。その内二つを同時に鳴らしてみようと言うわけです。
一つはハモンド音源で鳴らしているMIDクリップ。ドラムも一応ついています。
ここに、別の所で使った弦パートの刻みのクリップを重ねてみました。
むむむむ?
2小節目くらいまでは結構合うのよ。全体で4小節だから、あと半分。
なんとなくいい感じだし、色々なクリップが出たり入ったりして進んできた曲が後半で実は一緒に鳴るのよって言うのはなんだかハイライトになりそう。ダイアポロンみたいしょ?
UFO戦士ダイアポロン。ヘッダー・トラングー・レッガーの3体のロボが更に合身してダイアポロンになるって言う設定(→【エイケン】)。
当時UFOとアメフトがブームだったのね。マイアミドルフィンズのグルービーケースを使っていました。
そうそう、こんなの。ま、タダの箱なんだけど。コカ・コーラがアメリカ建国200年記念だって言ってスーパーヨーヨーを流行らせたのと同じ頃だった気がします。
地元の駄菓子屋にも変な白人さんが実演に来ました。
それもこれも一瞬のブームだった気がする。
こりゃいいや、ってわけで後半の合体演奏に合わせてクリップを大幅改変する事にしました。
バラバラの様でバラバラでない、って言うのが上手くできるかねぇ。
そんなこんなでお粗末様でした。




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