ラーメン食べると下るタイプなのがどんどん悪化して。とうとうスーパーの冷やし中華でもアウト。
とにかくおカネもかけずにぐうたらと曲を作りたいって話。
前回は楽器編とか言いながら、ドラムとベースを入れただけで終わっちゃいました。
DAWって言ういわば作業台の上にプラグインと言う道具を並べて曲を作るわけです。実際に弾けなくても代わりに音を出してくれるプラグインが沢山あって。贅沢を言わなければ殆ど何でもタダで揃います。
この頃はアーティストと言うと歌い手さんとその他全部って言う人も多くて。
The Lethal Weapons(→YouTube)
代表例がおかしくない?Yoasobiさんとかじゃないの?
ちょっと分かりづらいけれど、バンドやろうぜって言うときの基本メンバーは
- ギター
- ベース
- ドラム
ギター・ベース・ドラムと言えばThe ALFEE。
それも偏ってる気がする…
普通はCream(→Wikipedia)でしょ。
他にヴォーカルとかサックスとかキーボードとかが入る感じなわけです。
練習とかしたくないし、メンバー集めも億劫なのよ。と言う我が儘な人向けに、メンバーをプラグインで集めようと言う作戦です。
前回は一番とっつきやすいプラグインを紹介しましたが、もう少し骨のあるヤツを含めてメンバー集めをしておきます。
その前に
メンバー集めの実態はプログラムのダウンロードとインストール作業になるのです。
圧縮されているファイルを解凍して使うのだけど、圧縮方法はまちまち。念の為解凍ソフトを入れておくのをお勧めします。
大それたものは要らなくて、まあ7ZIP(→ダウンロード)とか。
この頃はタダじゃないみたいだけど、WinRAR(→ダウンロード)とか。
そんなのをひとつ一応入れておきましょう。
では気を取り直して。タダで、お勧めのメンバーを集めます。
ドラムさん
前回紹介のMT-POWER DrumKit 2(→ダウンロード)よりももう少し凝った事の出来るものと言うと。
Steven Slate Drums Free
有料版は「あの人のあの時の音」みたいなコレクションが山盛りあるドラム音源ですが、無料でも3種類のセッティングで叩いてくれます。
無料版の音はMT-POWER DrumKit 2と比べるとテクニシャン的な乾いた音。ま、調節できますけどね。
個人的には定番ドラマーです。
MODO DRUM CS
サンプリングと言って実際に録音した太鼓の音と、部屋とかを物理シミュレーションしたりする機能の合体したハイテクなドラム音源の無料版。
MT-POWER DrumKit 2と比べると、キックは重めな感じで鳴ります。一方でスネアはそこまで重く無いかも。これまた調節できますけどね。
たぶん最近の一番人気…かも。
BFD Player
有名有料音源の無料版。他の音源と比べるとムードの違うコレクションが10種類ぐらい鳴らせます。
モノによっては今目の前で叩いてるみたいな感じの音も出ます。
いやいや
ドンドンドンドンって言うクラブみたいな音がいいのよ、と言われるとドラムさんもちょっと困り顔。
そう言うのはドラムじゃなくてリズムマシンの音なのよ。と一応念のため書いておきます。
伝説なのはRolandのTR-808って言うキカイ。電子音でドラムのパートを鳴らすキカイです。
他にも色々とこの手のリズムマシンはあるけれど、プラグインでも色々あります。
あんまり得意じゃないのでさわりだけ。
例えばコレ。RVK-8(→ダウンロード)。
分かりやすくTR-808のエミュレータの恰好をしています。
音はどっしり。
生のドラムの音源よりもむしろ色々無料で出ているのがリズムマシン系の音源でして、一応もう一つ。
いろんな電子ドラムに変身するDrumTROOP(→ダウンロード)。
いったい何がそうさせたのか。開発元のDubTurboさんのページはドメイン売っぱらわれたみたいな状態。そう言うのもこの業界あるあるではあります。
広告リンクのみで何もできない。
こんな時は深追いせず撤収が得策だと思います。
まあ当面はドラムさん、このくらいメンバーが居れば不自由はないのではないかと思います。
ひとつか二つ入れておけば大丈夫よ。と書くけれど、そう言う自分は全部入れちまっているものね。みんなきっとそうよ。
長くなって来たのでベース集めは次回にします。
そんなこんなでお粗末様でした。
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