サーティーワンが食べたいけれど、おっさんにも試食スプーンであーんしてくれるのが小っ恥ずかしくてハードル。あーんは妄想か。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
もうね。ロッキーロード一択じじぃなので試食は要らんのです。断るのもなんだか申し訳なくて。
カナダでも食べられるのね(【Baskin Robbins Canada】)。
今回のお題はパッチワークだったもの。細切れのクリップをあれこれ繋ぎ合わせてひとつにしようと言う企画です。
一通りメンバーが出揃ったので、もう少し追加したい気もするけれど我慢。とにかく一度ミックスしてみようと思います。
MIDIで作っていたトラックを一つずつオーディオに変換して。最後にドラムのトラックが残りました。
ドラムは
いつもだと最初の方でオーディオに変換しちゃいます。
キック・スネア・タム・ハット・シンバル系・ルームマイク類ぐらいに分けて変換することが多いのです。パラアウトと言うか半端にまとめていると言うかなやり方。
腕があるわけでもないので、手間暇かけた分良くなるかと言うとそうでもなくて。
折角キットの揺れも感じられるような音に調節してくれていたドラム音源をわざわざリズムマシンにしてしまうような事態になる事もしばしば。
今回の音源には折角入れたからと、初めてBFD Player(→ダウンロード)を使いました。
キットはひとつだけど、プリセットが沢山あります。本当に同じサンプルデータで作っているのかしら、て言うくらいバリエーションがあります。
小さなライブハウスで叩いている様な、距離感の近いプリセットにしたのです。リアルだからそのままが良いのではないかしら。
と言うわけで、今回はドラム音源まるごとをひとつのオーディオトラックに変換しました。
うーん…やっぱりキックとスネアはもう少し加工したいかも。と言う悪魔の囁き。
音源内のミキサーで調節するべきなんだろうなぁ。でも失敗する未来しか浮かびません。
そこで。
いざとなったらいつでも止められる様にトラックを足す事にしました。
ドラムのトラックをまるごと複製して、音源をMODO DRUM CS(→ダウンロード)に差し替え。
サンプラーと物理モデリングのハイブリッド。部屋鳴りの再現力が凄いって言うのが第一印象のドラム音源です。
無料のCSのキックがズドーンって言う感じの鳴り方で好き。キックだけこのドラムにならないかしら。
と言うわけで、MODO DRUMのミキサーでキックだけをソロにしてオーディオにエクスポートしました。
乱暴ね。
実際は、他のチャンネルにも音の回り込みがきちんと計算されているからキックの音を完璧に取り出せたわけではないけれど。
本気でキックだけを取り出すにはMIDIからキック以外の音符を全部消さなくちゃ。そう言うMIDIフィルター有りそうだけど探すのも億劫。
ま、そこそこズドーンって言うキックの音だけのオーディオトラックができたから良しとします。
試しにBFD PlayerのオーディオトラックとMODO DRUMのキックのオーディオトラックを一緒に鳴らしてみました。
タイミングが同じせいもあってか、そこまで違和感は無いみたい。キックは目論見通りにパワーアップ。こりゃいいぞ。
たんに音量が増えただけでは…
スネアももっとパワー系の感じにしたいね。完全に味をしめております。
今度はMODO DRUMを外してMT-POWER DrumKit 2(→ダウンロード)に差替え。
パワー系のドラムのロンプラー。
MT-POWER DrumKit 2は、ミキサーが太鼓のパーツごとにバラバラに分かれています。
FXもコンプぐらいで、他の音源ががっちりとマイク+FXをイメージしたミキサーなのと比べるとリズムマシンに近い印象です。
無料のドラム音源の中ではスネアはバシッっと活きの良い方。
スネアだけをソロにしてオーディオにエクスポートしよう。
・・・MT-POWER DrumKit2のミキサーにはソロ/ミュートボタンがありません。
仕方ない。スネア以外のチャンネルの出力先を別のチャンネルにしちゃおう。
スネアだけをCH1にして、CH1の音だけをエクスポート。
スネアだけのオーディオトラックができました。
取りあえずBFD Player・MODO DRUMのキック・MT-POWER DrumKit 2のスネアの3トラックを一緒に再生してみます。
キックとスネアが喧しいからボリュームを絞って、と。
BFD Player単体と比べると迫力が増した気がします。
これでキックとスネアだけを調節して行けば良くなるかも。
こんな事ならBFD Playerのトラックをオーディオエクスポートする時にキックとスネアを切っておけば良かった。
やっぱりそれじゃぁバラバラになるかな。
取りあえず作業を続けることにします。調子が良ければこれからもこの作戦で行こうっと。
そんなこんなでお粗末様でした。
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