用事があって久しぶりに浅草に行ったら今まで以上に外国でした。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回のお題はセロから始めよう。寒いダジャレね。
曲の骨組みをセロで作ってから進めようと言う企画です。そんなわけで1つ目のトラックはセロ。
それは企画とは言わないのでは…
出だしは刻みでザンザザザと始まりました。
四小節繰り返した所で・ザザザザって一旦止まることにしよう。入場行進みたい。
はじめ、128BPMで作っていたけれどちょっと軽いな。段々テンポを落として110あたりが良いかなぁと変更しました。
自分だけかしら。どうもテンポを速めに設定してしまうクセがあります。出来上がってみると上っ滑りして落ち着きがない感じになることがしょっちゅう。
今回は遅すぎるかなぁぐらいのテンポで行きます。そのくらいがきっと丁度良いのよ。
全体ぁーい止まれっの・ザザザは八分音符そのままだとなんだか弱々しくて。
2つ目を少し後ろにずらして、3つ目は更にもう少し後ろにずらしました。4つ目は同じだけ動いてザン。
ほんの少しリタルダンドした感じ、後乗りみたいなものね。
同じリズムで本題に入ろうと思います。ザンザザザ…
あらま。なんだかつながりが悪いや。後半部分を少し変形させよう。
出だしと本題がちょっとだけ違うって言うのもなんだか変かな、と出だしの方を修正して揃えてみたけれど。これはこれで変かぁ。
などと悩んだ末、開き直って出だしと続きはちょっと違うままで行くことにしました。
手抜きね。
ひと通りザンザザザで進めて8小節ほど。そろそろ飽きてきたな。
ザンッブロローー・ザンッブロロー。
刻みとメロディを組合わせて並べました。鼻唄方式ね。
鼻唄って、ヴォーカルのパートだけじゃなくてイントロとか間奏も繋げて歌っちゃうじゃない?あの方式でセロのトラックに音符を置いて行きました。
ピアノだと音域が7オクターブ以上あるから、そんな事はお茶の子さいさい。むしろ別々にだって弾けちゃう。
ギターは4オクターブだから半分くらいだけど、丁度良い音域を押さえているから鼻唄方式も演奏可能。
セロもギターに似ていて、音域的に丁度良い感じです。
1オクターブ低くない??
いいのよ。4オクターブぐらいあれば。
メロディぽいのとバッキングぽいのを並べながら鳴らして行って。次はよりメロディ寄りのクリップにしよう。
絶対音感なんてありゃしませんで、鼻唄気分のフレーズに合わせていい加減に音符を並べて行きます。ターララターララターララタラタラって段々上がるヤツ、みたいな音符の置き方。
鼻唄と音程が合わない所を修正して。弾きながら作るのと違って、コードとかスケールとかを考えながら推理して行きます。
ちゃんと勉強とか練習しておけば良かったねぇ。
今更無理よ。
なにしろ鼻唄はぼんやりとしたものなので、音符を置いて鳴らしたり動かしたりする内に鼻唄も釣られて変化してしまいます。
もやもやした所は取り敢えず放置して続きを作ろう。盛り上がる所だから少しセンチメンタルな感じにしよう。
などとやっている内に。ひと回し分のクリップが出来上がりました。
ノートにゴチャゴチャっと書いた落書きのようなセロのトラックとなっております。
ここから切ったり貼ったりコピーしたりしながら作って行こう。
あっ。
途中よく分からないからって放置していた所があるんだった。むやみにパートを増やす前にここをはっきりさせなくちゃ。
そんなこんなでお粗末様でした。
ところで。
「真ん中のド」ってあるじゃない?ピアノで言うと鍵穴の辺りにあるド。
あれはC4だと思っているのですが、メーカー界隈の図解だと真ん中のドがC3みたいに書かれている時がちょいちょいある様に感じています。
あれなんで?
楽器によっては実際の音程よりもオクターブずらして記譜するものもあった様な気もしますが、その影響なのかしら。
真ん中のドから始めてドレミファソラがA4で、チューナーでよくある440Hzみたいな箇所。
これはギターだと1弦5フレのラ。とすると6弦開放のミはE2…
うーん。合ってるのかぁ。
セロの4弦開放のドも、本当にC1かなぁ。たしかにギターよりは低く感じるけれど、譜面で見るとC2の位置な気もするし。狐につままれたような気分です。
どうも毎度スッキリしないのよ。
もしかして、セロの音域を勘違いしているのかしら。それなら図を直さなくちゃ。
もうね。ホント、ちゃんとして。
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