よく考えよう

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気が付けば今年もあと数日。年々実感が無くなるわ。

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回のお題はセロから始めよう。一度も触ったことの無いセロで骨組みを作って膨らませようと言う企画です。

ようやく弦パート5つを一通り作り終えました。

バイオリンが第一と第二、ビオラ・セロ・コントラバスの5重奏でそれなりにできて来ました。

この後木管や金管・打楽器を追加するつもりなんだけど、追加しなくても十分成立している気もします。このまま足していって本当に大丈夫かしら。

と言うのも。これまでの経験から考えるに、弦パートできちんと成立している所に後から管楽器とかを足すと意外とうまく行かないのです。

隙間が無いと言うか、出しゃばりすぎと言うか。あぁ、ここは休みにしておけば良かったって言う部分がちょいちょい出現します。

今回は仮でフルートとブラスはシンセを使って鳴らしてみております。感じが分かれば少しは弦も遠慮するだろうって言う作戦。

序盤はかなり慎重にやっておりました。柄にもなくメリハリを付けてみたりしちゃっています。

最後の部分に大サビみたいなリフレインがあって。

一度静かになってから派手にしようと思います。

最初はビオラとセロだけで主旋律をちょびちょび弾いて。途中から他の人が流し気味に絡んで、と。

次はみんなで普通に弾こうかしら。これで賑わいは通常レベル。このまま更に盛り上がりたいのよねぇ。

とは言え一応サビみたいなパートですから、現時点で十分盛り上がるアレンジになっているのです。

元々盛りあがっているものを更に盛り上げる方法は何があるかしら。

二度上がるとかって言う手もあるか。今回はちょっとダメそうだな。

転調がダメなら、低音とバッキング系の人がビート感を出して刻んで活気を出すとか。

むしろロングトーン主体の壮大な感じで後ろを受け持って大袈裟な感じにするとか。

ひらりらひらりらみたいなバイオリンを鳴らすとか。

ま、単純に他の楽器を沢山鳴らすとか。

なんだかどれも月並みね。

全部やるか、と言う事にして主旋律の担当を第二バイオリンだけにしました。

第一バイオリンはひらりらひらりら。

ビオラは刻みましょう。ヒュンヒュヒュヒュン。

セロはロングトーン系の副旋律を弾いて。

コントラバスはギッギッギッギッギ。

みんなで弾いてみました。

あぁ。破茶滅茶。

何でもかんでもやればいいってもんじゃないのか。盛り上がることもなく、出鱈目な人々の演奏になりました。

こりゃダメだ。方針を決めて何処かに寄せなくちゃ。

壮大にするのか活気を出すのか、どっちかにしろって事のようです。やり直し。

あたりまえの話では?

いいのよ。この頃立て込んでいてどうも週六更新が無理になって来ているからね。

お陰でこの間配信開始した曲もちーっとも再生伸びないし。

“Patcher”/GLASSROSE→配信先リンク集

それは実力でしょ。

そもそもAudiostockの商用BGMの審査も落ちた曲じゃないの(→その時の記事)。

何でもいいから更新ペースを上げようってだけよ。

そんなこんなでお粗末様でした。

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