この頃は毎朝ご近所の猫が二人畑でお待ち合わせ。去年とは違うお相手ね
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はギターから作り始めまして、今はドラムを作っているところ。
一通りトラックの打ち込みが終わったので、音を作ろうと思います。
ドラムも無料の音源でやっております。色々タダのものを試そうとしましたが、結局MT-POWER Drum Kit 2に帰って来ております。
MT-POWER Drum Kit 2
パーツごとのパラアウトが可能な元有料ドラムロンプラー(→ダウンロード)。
パラアウトと言うと、現実でのドラムの収録に沿ったマイクごとの出力のものが多い様です。
例えばこんな感じ。スネア・キック・オーバーヘッド・ハット・ルーム・タムみたいに分かれています。
これ、リアルだけど素人には結構ハードル高いと思うのです。いじればいじるほど謎な音になって行く気がします。
MT-POWER Drum Kit 2はキックやタムと言ったパーツごとの出力。
ステレオで8ch、モノラルなら16chで完全にバラバラにパラアウトできます。こちらの方が分かりやすくて、ついつい帰ってきてしまいます。
ドラム用に
トラックを9つ新規追加して、パラアウトを開始します。
Cakewalk by BandLabやREAPERだと、プラグインを挿した段階でパラアウトするかどうかを設定できます。が、今回使っているのはWaveform Free(→ダウンロード)。
無料の総合軽量DAWですが、合理的に作られているせいかちょっと個性的。
パラアウトも、ただプラグインを挿すだけではやってくれないみたい。
Rackと言うものを使うことにします。
Rackは
複数のプラグインを一括りにしてパッチを組める機能で、凝った事ができる様ですが。そんな高度な事をやるはずもなく。
単純にMT-POWER Drum Kit 2だけを入れて、パラアウトの出力先を8トラックに振り分けました。
残りの1トラックは、センドで回すリバーブ用。かくしてMIDIが1トラックとオーディオが9トラックの10トラックがドラム用に出来上がりました。
パラアウトの分け方は自由なのですが、今回はステレオ8chで
- キック
- スネア
- ハイハット
- タムタム
- ライド/ベル
- クラッシュL
- クラッシュR
- チャイナシンバル
と、シンバルをバラバラに分けて出しました。
さてさて
何もわざわざパラアウトしなくてもちゃんと良い音で鳴ってくれるのに、何かしら手を加えたくなるのがド素人あるある。みんなはどうやっているのだろう…
キックにはコンプとEQ。タムやハット、ライドも同じ感じ。
コンプは苦手種目でして、毎度使うものが変わっております。迷走していると言うかわかっていないと言うかな状態。今回はD-CAM FreeCompを挿してみました(→ダウンロード)。
実在のオーソドックスなミキサー卓のコンプレッサーを回路モデリングしたそうです。
あらそう。細かい事は分かるはずもなく。とにかく簡単に使えてスムーズにかかるので優しいコンプだと思いました。動作も軽いみたいなのでトラックに挿して行っても結構大丈夫そう。
EQはいつも通りのReaEQ(→ダウンロード)。
随分なセッティングな気もします。こう言う事やってるからダメなんだよなぁ。自覚はあるけど止まらない。
キックにはトランジェントシェイパーも挿さりました。
久しぶりの登場な気がするTranspire(→ダウンロード)。
これが
スネアになるともっとややこしくなって。
専用でプレートリバーブを繋げて
無料のMConvolutionEZ(→ダウンロード)
最後にゲートで足切り。
無料のReaGate(→ダウンロード)
センドでリバーブあるのになんで一人だけ個室楽屋みたいな扱いなのかと言うと、
なんとなく。
前回はディストーションだのエキサイターだのも持ち込んでいたのでま、いっか。
そんなこんなでお粗末様でした。
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