面白いからって使い過ぎ

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みぞれからあれよあれよと言う間に雪になって。東京もついにかと思ったらすぐ雨に戻りました。

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今はミックスをやっているところ。オケものぽい構成になったので、弦パート(→前々回の記事)木管パート(→前回の記事)と調節して参りました。

お次は金管パート。

派手な割にトラック数は少な目。トランペット・フレンチホルン・トロンボーン・チューバの4トラックだけです。

センドで回したリバーブを含めて合計5トラックをバスにまとめました。

FXは何を挿したかしら。

ま、コンプとEQはいつも通りReaCompとReaEQのコンビ(→ダウンロード)でみんな挿さっています。

でもさ。一切弾かない、ぜーんぶ音源だのみの打込み。そんな時にコンプは本当に要るのかしら。特にオケ音源なんて、元々きちんと調整済みの音なんだけど。

何かしら手を加えないと気が済まないのはド素人あるあるだから仕方ないか。そのまんまって言うのはなんだかそわそわしちゃうのよ。

リバーブは、全体で一つにしたいけれど色々と都合があってパートごとに同じリバーブを使う事にしていました。

弦パートではMagic7を使っていたのですが。なぜか木管はUFX-Reverbになっておりました。いい加減な性格が丸出し。

金管では再びMagic7(→ダウンロード)に戻っています。

Bricasti M7 Reverb(→製品ページ)と言う実機のエミュレーションなんだってっ。

幾らするんだろう。プロ仕様みたいだけど….

【Alto Music】

まいりました。

なんだか急に凄くいい音に聴こえて来たよ。

たしかに、色々なモードが収録されているから使いやすいと感じます。

あとは目立たせたい時用のマキシマイザーが挿さっているくらいかしら。

出番の時にスレショルドをオートメーションで操作して音を手前に引っ張り出しております。

ボリュームフェーダーでやるのは結構難しいから、こっちの方が安心安全と思います。

待てよ…

S Doublerってのがやたらと挿さっております。

なんだこれ。

ヴォーカルダブラーって一時凄く流行ったよね。だぶん。

ヴォーカルをうるさくなく際立たせるために少しずらして重ねるヤツ。

昭和の頃は1回返しのエコーを後ろに掛けたりするのが主流だったと思います。

そんなダブラーをコーラス代わりに使っている様です。

挿さっているのはSolider SoundのS Doubler(→ダウンロード)。無料版の方です。

不思議。SoldierもSoliderもどっちも兵士とか戦う人って言う意味なんだってっ。アメリカとイギリスの差ってわけでもなさそうだし。

にんじゃもにゃんじも同じって言う様なものだと思うけど。良いのかしら。

ちなみにiが無くなると全く変わってハンダ。

ともかく。トランペットからトロンボーン迄、みんなダブラーがきつめにかかっています。

恐らく初めて使ったと思われるS Doubler。がぜんマイブームになった様です。

ヘタにディレイやコーラスで小細工するよりも音がくっきりしたり、今回の様に人数を増やして聴こえたりできそう。

それにしても。

あらためて聴き直すとやり過ぎよ。音が滲み過ぎて原型をとどめていないもの。

御多分に漏れず。ダブラーやり過ぎ要注意ってことで。

そんなこんなでお粗末様でした。

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