調節しすぎよ

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富士そばではメニューもロクに見ずいつも天ぷらそばだったけど、特撰富士なんて言うのもあるのかぁ。賑やかでしかもちょびっと安いね。

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

かき揚げがデデンと載った天ぷらそばが安定。

【名代富士そば】

こんなのあるんだっと特撰富士を頼んでみたらなにやら楽しげ。

お揚げと天かすにカニかまと温玉。ネギとワカメはデフォで載るから具沢山で豪華に見えます。

その割には頼んでいる人見たことないや。自分同様、気付いていないのかな。

作業の方はミックス中。この頃記事を書くのが遅くなっていて、後追いになっております。

木管パートの様子を記録します。

木管は楽器が多くてトラックも多め。ピッコロ・フルート・オーボエ・クラリネット・コールアングレ・ファゴット・コントラファゴットにリバーブのトラックと、全部で8本がバスにまとまっております。プラグインはどうなっているかな。

コンプとEQはみんなに使って。クセの無いドライな感じで負荷も軽いReaCompとReaEQ(→ダウンロード)で揃っております。

リバーブは全体でひとつの方が良い気もするけれど、分割して作業しないと負荷が大きいのでパートごとに同じリバーブをセンドで挿すことにしました…

…と言う緻密な作戦のはずなのに(→前回のお話)。

弦パートにはImage7(→ダウンロード)で、なんで木管はUFX-Reverb(→製品ページ)なのよ。

以前プレゼントで貰ったヤツ。今はVer2になっているみたいです。

色味が変わっただけ??じゃぁ無さそうね。

ただ挿し間違えただけみたい。面倒くさいからこのままでもういいや。

今回はシリーズもののオケ音源Orchestral Companionで殆ど鳴らしています。なにも手を加えなくてもきちんとフルオケになる音源。

あっ。開発元のSONiVOX解散してる。

世の中世知辛いねぇ。

その割には色々プラグインを繋いであります。いったい何をやっているのやら。

弦パートの時ほどはおかしな事をやっていないみたい。だいたいコンプとEQにリバーブ送りって感じね。

ピッコロにディストーションがブッ刺さっているのは手癖って事の様で。フルートはコンプとEQの間にディレイが挟まっています。なんじゃこりゃ。

因みにReaCompとかと一緒にダウンロードできるReaDelayね。

無料のオケ音源VSCO-2 CE(→ダウンロード)もそうだけど、Orchetral Companion も割と小ぶりな編成です。人数が多くいる様に見せたかったのかも。

フルートが沢山いるオーケストラってあんまり聞いたこと無いけどね。

それでいて、ディレイに送った先で更にコーラスをかけています。

Blue Cat Audioのヴィンテージ系コーラス(→ダウンロード)。

フルートが原型をとどめているとは思えないけど。大丈夫かしら。

コールアングレにもがファゴットにも、果てはコントラファゴットにすらディレイが挿さっていて。クラリネットにはコーラスが挿さっています。

MercuriallのWS-1コーラス(→ダウンロード)。

いい加減だなぁ。一貫性がまるでありません。

とは言え、やたらと滲ませ系が挿さっているほかはまぁおとなしい方。

あと気になるのはマキシマイザーかしら。

W1 Limiter(→ダウンロード)がいくつか挿さっています。コールアングレとオーボエ、ファゴット。

木管はどちらかと言うと地味な音。主旋律を吹く時も、金管はそこのけ式にぶっ放す事も可能だけど木管はやっぱり周りが気を使わないとかき消されがち。

そう気を遣ってMIDIトラックの段階で強弱を付けて来たつもりなのですが、まだ配慮が足りなかったみたい。

コールアングレが主旋律を吹く所は、ほぼソロなのに今ひとつくっきりしません。

ま、実力不足って事でマキシマイザーを挿した次第です。スレッショルドをオートメーションして、出番の時だけ音圧を上げました。

マキシマイザーって言うのは酒やクスリみたいなもので。節度をもって使わないと際限なくなっちゃう。

マキシマジャンキーみたいな、全部のトラックにマキシマイザーを掛けないと気が済まなくなったりするみたい。

【maximum spice】

それはマキシマ。たしかにクセになるけどねぇ。

世の中マヨラーとかいるし、何にでもタバスコかける人もいるからマキシマイザーも個人の自由っちゃあ自由かも。

今回はうまい事マキシマイザーは我慢した方だと思います。

その代り木管パートはコーラスジャンキーと相成りました。

そろそろ作業も飽きて来たし、とっとと金管に行こう。

そんなこんなでお粗末様でした。

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