ちょい足シンセやりたい

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一番下のチビ猫仔はトイレを使わなくなっちゃって。好みの場所に犬用トイレシート敷いたら更にお気に入りになっちゃった。

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回は気楽にロックぽいのを作ろうと始めましたが、結局あれこれパートが増えております。

サイドギターがふたりにベースとドラム。

キーボードさんがハモンドとストリングスシンセにサンプラー。

リードにはエレクトリックバイオリンさんをご招待と言う妄想になっております。

バイオリンに混ざって、リードギターが入る所も少しあります。これを入れて、もう勢揃いと言うことにしよう。

バイオリンがひと通りリードを取って、ギュルリロリロリンッと一区切り。さてギターさん、出番ですよ。

ガチでギターは弾けないので、いつも通りの音源打ち込み。リードと言うとついつい速弾きしたくなっちゃう。

えっ?音源?

敬遠していたKONTAKT Playerを今回は使ったことだし(→この辺の話)、ストラトキャスターのライブラリshreddage 3 Stratus Free(→ダウンロード)を使おうかなとも思いましたが。

基本的な奏法切替以外の使い方を調べるのが面倒くさくなりまして、今回見送り。

無料版と有料版の機能の違いはこんな感じだそうです。

ピッキングハーモニクスやハンマリング/プリング、スライドは有料版にしか無いのね。

音域もちょっと狭め。

せっかくのストラト音源だけど次回に先送りとしました。

そんなわけでいつも通りのハンバッカー音源UI Standard Guitar(→ダウンロード)をsforzando(→ダウンロード)に読ませました。

TS-808を使っている事にして、まずはMercuriallのTSC(→ダウンロード)。

同じ仲間だとTSEのTSE808の方が有名かしら(→ダウンロード)。

ま、カッコつけだから。

ディストーションを更に繋ぎたくてDoDoD(→ダウンロード)。

結構古めのプラグイン。今はPEDALzって言う複合FXに吸収されていて、それさえもレガシー枠ね(→ダウンロード)。

アンプの手前にフェイザーを繋ぎたくてBlue Cat’s Phaser(→ダウンロード)。

足元のボードに格納されている妄想なのよ。イメージ的にはこっち。

で、アンプはNick Crowの8505LEAD(→ダウンロード)。

Peaveyの6505アンプのシミュレータなんだってっ。知らんけど。

ガチでギターが弾けない身としても、これこれって言う音がすぐ出るから好き。

キャビネットはNadIR(→ダウンロード)で。

ランドールのKH412-V30をSM-57で録りましたとか言われてもチンプンカンプンよ。それそれっていう音が出るから好きなだけ。

とまあこんな感じで。

いつも通りな気がする。

…なんだっけ。

そうそう、速弾きの話。

曲にもよるんだろうけれど、速弾きって打ち込みだとそんなにカッコよくならないことがしばしば。今回は違う作戦で行こう。

低い方の長めの音でデーデーッと思わせぶりに入ることにするか。

456弦でソレソのポジションにして弾いて貰いました。

出た出た出たっみたいな入り方で良いかも。もう少しわざとらしくならないかなぁ。

そうだ。オクターバー。

今でもあるのかなぁ。

小僧の頃、シンセと言えば単音。モノシンセの時代でして、最初に買ったのはYAMAHAのCS-10。

最小構成の1VCO-1VCF-1VCA。唯一贅沢な所はエンベロープがVCFとVCAそれぞれ独立してかけられる2EG仕様だったこと。

すぐにオシレータが1つって言うのが不満になって。その頃ギター用のストンプにオクターバーって言うのがありました。

安かったのよ、グヤトーンのオクターバー。

ギターで鳴らすと1オクターブか2オクターブ下の音が鳴るエフェクター、のはずでした。

でもね。たーだ繋いだだけじゃ誤作動が多すぎて思い通りにならなかったのです。自分だけかなぁ。

グヤトーンのオクターバーの場合、鳴る音はギターの音じゃなくてブーッって言う電子音。

それならばと言うことで、シンセ用のエフェクターボードにお引越し。

これまたちょいちょい誤作動して、ブーギュロロロッみたいな音で鳴ったっけ。

かくして、オクターバーは使いこなせずじまい。

でもね。連綿と発売されているということは、きちんと動くのだと思います。

個人的には、その後ギターは自分には弾けないんだと悟って。

デジタルに移行したらハーモナイザーなんて言うエフェクターも出てきて、ハモリたい放題。

シンセも2個以上のオシレータが普通になって。気軽に和音も出せるようになって、すぐにデジタルシンセになっちゃった。

そんな黒歴史的なオクターバーがちゃんと動いていることにしよう。

とは言え、何もオクターバーのプラグインを探す必要もないか。シンセで音を足そう。

電子音的な古いアナログシンセがいいな。

6弦よりも低い音を追加するんだから、ベース系のシンセが妥当。TAL-BassLine(→ダウンロード)とかかしら。

こっちのバージョン。サポート終了してます。

今のバージョンはTAL-BASSLINE-101になっていて1万円ちょっとします(→製品ページ)。

もともとはRoland のSH-101のエミュレーターね。

ショルダーで弾けるように設計されていて、その分仕様は最低限だった印象です。

これが出る少し前にCS-10にピンを付けてショルダーにしている人をテレビで見たんだけれど、比べると見た目はかなり改善されました。

それにしても、あの人深町純さん(→公式サイト)だった気がするんだけどなぁ。

有名音源過ぎてありきたりだから何か他のにしよう。

そうだ。この間CS-20M(→【Ventage Synth Explorer】)の音源ダウンロードしたんだった。

当時のラインナップだと、CS-10・CS-30が機械色が強くて。CS-80とかこのCS-20Mはエレクトーンの人向けの匂いが強かったと思います。

こっちがCS-30。ごつい感じ。

木目があるかないかじゃないの??

ほうら。CS-80なんて完全にエレクトーン風味。

CS-20Mは少し後発ね。高級機扱いでした。当時20万以上したんだってっ。

CS-10の後に手に入れたYAMAHAのシンセはCS-30だったから、個人的にも縁が薄くて。周りにも持っている人は居ませんでした。

とにかく。そんなCS-20Mの無料音源がDecent Sampler用のライブラリで公開されています(→ダウンロード)。

鳴らすにはDecent Samplerが必要(→ダウンロード)。

Yamaha CS-20M Analog Synthesizerっていうライブラリを読ませて、と。

プリセットがいくつかあって。自分でエディットできるモードもありました。

当時のYAMAHAのシンセのVCFはMoogとはだいぶ毛色が違ってマイルド。

Moogが基本的に-24dB/octだったのに対して-12dB/octだったと思います。レゾナンスも発信するほどにはかからない設計。よく言えば楽器ぽくて上品、悪く言えば貧弱な印象でした。この辺にYAMAHAイズムを感じた思い出があります。

とにかく、不満たらたらだったCS-10と違ってCS-20Mは2VCOですからね。オクターバー役に電子音ぽい音にして鳴らしてみよう。ソー。

おっ。昔のオクターバーを使っているみたいでいい感じ。

オクターバーならギターと一緒にアンプに入るよね、と思って試したら思ったほどカッコよくならなくて。別チャンネルにしてコーラスで左右に拡げることにしました。

現在ギターの人気分なんで、MercuriallのWS-1(→ダウンロード)。

出番がこのデーデーデー1か所と言うのもなんだか寂しいけれど、オクターバーを使う場面もおそらくはこんな感じだろうなぁと思いながらも作業終了とします。

あらためて考えると、オクターバーを使っているというよりはベースペダルを踏んで弾いてる感じかも。

ま、どっちでもいっか。

そんなこんなでお粗末様でした。

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