やりたいものより出て来たものを

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とうとうスーパーで鰻を買いました。そんなに思い切らなくても良い気もするけれど。

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

シンプルにヴァース・コーラスだけのものを作ろうと始めましたが、

【Wikipedia】

現在予想外に大難航しております。

それぞれのパートがありきたり過ぎて、なんとか面白くならないかとブリッジを繋げた辺りから雲行きが怪しくなりました。

更に別のパートを繋げた時には完全に破綻となりまして。付け足したあれやこれやを放棄する決心に半月ほどかかっておりました。

ようやく無駄なパートを削除しはじめました。現在の構成はコーラス→ヴァース→コーラス→ヴァース→ブリッジ→コーラス。その後何かを挟んでコーラスのリフレインと言うつもり。

まだまだ長くない?

コーラスから始めたのも悪かったかな。削除したパートにはまた何かを置き換えるわけだから、根本的な解決にはなっていないし…どうしてこうなった??

小僧の頃は良かったなぁ、なんて思ったりもして。

思いつくまま音符を並べて、大抵スリーコードだったり順次下降ベースだったり分かりやすいものだったよねぇ。

それでも思いが載ってたからなんか好きだったっけ。

世間ではそれを自己満足と言います。

自己満足かどうかは共感を得られるかどうかじゃぁないの?

得られてないし…

7thコードを知った時は、なんかカッコいいの作れるぅってなって。

無邪気ね。

その辺りから新しいものとか奇抜なものとかに意識が向き始めたのかも知れません。

でもね。練習も勉強もやらない人が新しいものを作れる可能性はほぼゼロでして。仮に出たとしてもそれは突然変異か精神異常。出たとこ勝負でやれるほど音楽は未成熟でもないのよ。

だったら勉強したら?

イヤよ。

思いや情動はさておき、前回とは違うものをと言う所にばっかりこだわるようになった様に思います。

で、こりゃ無理だとようやく悟ってからはボケ防止のパズル状態と言うわけ。

今回ギクシャクしているのはなぜか。分かっているのよ。たぶん。

そもそも作ろうと思ったものと、最初に出て来たアイデアが全く合っていなかったって事。

プロの方じゃあるまいし。狙ったものを作れるウデなんぞあるわけもなく。折角出て来たものを大切にしろよって言う思し召しの様です。

なんとなく裏拍から入るものを作ろうなんて思っていたものだから、食ってもいないリフを無理矢理シンコペーションにしたり。

16ビートから倍速の8ビートに切り替わる所がやりたいなんて思っていたのに、出て来たリフは普通に8ビートだから無理矢理ベースを踊らせたり。

進行がありきたりでアホっぽいからと無理して転調してみたり。それはそれで繋ぎが悪いからって奇妙なコードを挟んでみたり。

あぁ。そう言うのが全部ダメってことみたい。

やっと気づいたか

自然と出て来たアイデアを大切に膨らませてゆく事がやっぱり一番な様です。

お仕事で頼まれたものを作る時はそんなのはダメよ。

手芸屋さんみたいに「こんなのくださいな」「ハイハイありますよ」と沢山並んだ引き出しから綺麗な糸だの見たことないボタンだのが出てくるのが優秀な作り手ってもんなんだろうなぁ。

そのためには膨大な曲を聴く努力と理論、なんでも書ける練習が欠かせないんだろうねぇ。そんなの面倒くさいイヤ。

練習も勉強も嫌いで、他人の曲をコピーするのも無理なんだったら、やっぱり狙ったものを作ろうなんて欲をかいてはいけないみたい。

つまらなかろうが単調だろうが、出て来たものに寄り添って作業をしてゆく事にしよう。

反省文??

それにしては尊大な書き方だね。

そんなこんなでお粗末様でした。

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