普通できるでしょ?と言われるものにどうにもこうにもできないものが多くて。バッティングセンター・将棋・ぷよぷよ…でも自転車は乗れます。乗らないだけ
こんにちは。imoimoです。
新しくプロジェクトを作って、行き当たりばったりの製作をやっております。
骨組みが大体できました。ギターリフを柱に作っております。
今回ギター音源に使っているのはUI Standard Guitar。サンプルプレイヤーのSforzandoに入れて使います。
そう言えば
当ブログはWordPressで(よく分からないままに)作っているのですが、検索ワードの資料も出るみたい。
しょっちゅう表示されるのが「Cakewalk ギター」。こういう検索をする方が世の中に多いのかぁ。と思うのでした。
Cakewalk by BandLab
歴史あるシーケンスソフト、Cakewalkの”SONAR”。世界経済的な影響で一時消滅の危機に瀕しましたが、現在シンガポールのお金持ちが救済して無償で提供されております。利用者も多いフル機能至れり尽くせりDAW(→ダウンロード)。
Cakewalkは無料になった時に入れたけれど、現在使っているのはTRACKTION T7-DAW。やはり無料のフル機能DAWです。
TRACKTION T7-DAW
合理的な設計思想で、新しいバージョンが出ると旧バージョンが無料になるパターンの多い、これまたフル機能DAW(→ダウンロード)
Cakewalkを使った時は、最初からギター音源にSuperRiff Guitarを入れてしまったので、気にしたこと無かったんです。標準音源に入ってなかったのかな。
その頃のマイブームとしては
- ロックギターはSuperRiff Guitar+GuitarRig
- アコースティックギターはUVI WorkstationかAmple Guitar
SuperRiff Guitar
チョイ古で、32bit版しかないVSTですが、ミュート・サスティン・ビブラートの弾き分けのできるギター音源(→ダウンロード)。
Guitar Rig Player
総合FXプラグインGuitar Rigの無料版。ラックエフェクトとアンプシミュレーターが一通り入っております(→ダウンロード)。
UVI Workstation
サンプリング音源に評価の高いUVIの無料サウンドプレイヤー。無料版にもスパニッシュギターの音源などが入っています(→ダウンロード)。
Ample Guitar M Lite II
こちらも又サンプル音源の品質に定評のあるAmple Soundの無料アコギ音源(→ダウンロード)。
で固まっておりましたので標準音源て見たこと無かったんです。
なにしろ
PreSonusのStudio One Primeは使いやすそうだったけれど、無料版だとVST使えないと言うただそれだけの理由で止めちまったくらい、標準音源と言うものに無縁なのでした。
Studio One Prime
ユーザーがどんどん増えている人気DAW”Studio One”の無料版。凄く魅力的なのですが、有料版じゃないとVSTが使えないので手つかず(→ダウンロード)。
「Cakewalk ギター」とか「Cakewalk ギター ない」で検索する方が世の中に多いと言う事は、きっと困っている方が多いわけでして。
本来ならば「Cakewalkにギター音源を入れる」みたいな記事が世のため人のためかなぁ、と思ったりもするのです。
今度Cakewalk見てみようかな。
今日であれば
エレキギター音源は、無料版であればUI Standard Guitarがイチオシ
と書くでしょう。
UI Standard Guitar
無料ギター音源としては最高と言われているUnreal instruments様の無料ギターサンプルライブラリ(→ダウンロード)。
Sforzando
sfzファイルを再生できるサウンドフォントプレイヤープラグイン。タダで音楽製作をするならば恐らく必須のプラグインです(→ダウンロード)。
サウンドフォントを入れ替えればギターにもピアノにもドラムやシンセにもなる、と言うわけ。
きめ細かく奏法を指定できるし、自然な発音になるようにオートで調整してもくれます。多機能過ぎて使いこなせません。
それじゃぁ、てんで機能の一部だけを使っても十分素晴らしく鳴ると思います。
アコースティックギター音源は、ほとんど使わないので進歩がなくて。
現時点でも存在感があって美しいのはUVI Stationの無料版に入っているスパニッシュギターだと思っております。
エレキにつき物のアンプは、ガチでギターの弾けないimoimoにも優しいのがGuitarRig。
一通りのアンプやストンプがタダですぐ揃うAmpliTubeは、見た目的にテンション上がります。素人がいじるとすぐ音が痩せるみたいで個人的には手強いです(この辺も実機にそっくりと言えばそっくりですが)。
AmpliTube
ストンプ・アンプ・ラックと、ギターの先に繋ぐもの一通り的な総合FXプラグインの無料版。パーツごとに買い足せます(→ダウンロード)。
TH3とかギタリスト様向けのものはもっと手強いイメージ。
TH3
ギタリスト様に定評のあるOVERLOUDの総合FXプラグイン。基本有料です(→公式ページ)。
シンセが主軸のimoimoはプラグインでギターが鳴る、と言う事にどうもピンと来ていなくて。
何しろ30年前は、音源の中で最強に「これはないな」と言う音だったのがギター系。ですから全く信用していなかったわけです。
だから、ガチで弾けないのにギターだけは生で録ったりしていました。「ダダダダ」や「ジャーン」だけ。みたいな入れ方。
ギターソロはもちろん無理なんでそこはシンセに置き換えるとか屈辱的な作り方だったのです。
仕組みも今一つ分かっていなかったので、ストンプと最近では呼ばれるコンパクトエフェクターをたくさん繋げば偉いと思っておりました。
もっとも、面倒くさくなってしまって最後はマルチエフェクターのハシリBOSS ME-6をジャンクで1000円で買ってきて繋いでおりましたが…
BOSS ME-6
コレ。下手に自分で色々繋ぐよりずっと良い音が出ました。
今も押入れに多分あります。
歪みはオーバードライブやディストーションの小箱で出来るのだと思っていたわけです。
実際の音はアンプとキャビネット(つまりスピーカー)、マイクでほぼ決まると知ったのはもうこの年になってから。
あぁ、だから弟君はあんなに無理してマーシャルの3段積み買っていたのか、と今更ながら納得なのでした(弟君はギター弾けるわけ)。
いわゆるコレです。
これじゃあ当然
弾ける人はオーディオインターフェイス買って繋いで弾いた方が早いよね、となります。
実機で買いそろえるよりもずっと安く一通り揃っちゃいますからね。
そもそも、日本でマーシャル3段積みをガチで鳴らせる空間はほとんどない気もするし。
かくして、本題に全く入らないまま今日はおしまいと相成ります。
そんなこんなでお粗末様でした。
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