幾度となく同じ事をやらかしてしまう事も多くて。それが自分のアイデンティティと開き直るのも難だし
こんにちは。imoimoです。
新しくプロジェクトを作って、ノーアイデアから行き当たりばったりに製作をやっております。
只今の進捗は、ストリングスをつけようと言う所。
ストリングスは
ありふれた音源だからこそ種類もたくさんあるもので、かえって音を探すのも一苦労。
今回はたまたまな流れでLABSの無料ストリングスが挿さっております。
LABS
サンプルライブラリに定評のある英国Spitfire Audioの無料サンプルプレイヤー。
無料のライブラリも10種類以上あります(→ダウンロード)。
感傷的で良い音なのですが、鳴らしたい音はもう少し編成の大きな感じの音でして。
それじゃあ、てんでシンセを重ねてみましたが。ただ重ねるだけではテンデンバラバラになってしまいました。
本来は
何も手を加えないでも馴染む音同士を重ねるべきだと思っております。
でもなんと言っても面倒臭がりなくせにセッカチ。
ストリングス系のシンセを挿し換えるのも面倒だし、サンプルもこれまた無数にあるわけです。
何分、タダにかこつけてダウンロードしまくったコレクションなので数がある割には狙った音に辿り着ける可能性が低いimoimoのHDDであります。
「買っちゃおうかな」と言う誘惑が頭をもたげますが、結構いい値段するんです。ストリングスの音源。
(→SONICWIRE)
かと言って、何百円のプラグインだったら、優秀な無料音源の方が良いのが世の常な気もするわけで。
Plugin Boutiqueのセール例(→Plugin Boutique)
このプラグイン、元々は5,000円くらいするみたい。
それでも安い方の音源ですね。
あぁ
何百円とかのストリングス音源は、ピチカート・スピカート・レガートなどがキースイッチで切り替えられたりするのか。
それは便利だな。へぇ~…などと眺めておりますが買うわけでもなく。
そもそも、そう言うケチくさい金の使い方をするから結果的に金がかかるわけでもあるし。
ここはぐっと堪えて、そうかと言って根気強く音源を探すわけでもなく。
FXを挿して何とかする事にしました。
遠い昔。
確かYAMAHA DX-7が発売された直後の事。
まだFM音源のエディット方法がほとんど知られていなかった頃でして。
imoimoはてきとーにちょちょいとパラメータ変えて「これでいいや」と使っておりました。
そんな中、ギターの方が掛け持ちで参加していた激ウマバンドには、音色一つにまる2日かけてエディットしなさる几帳面なKeysの方がいらっしゃいました。
やっぱ、うまい人は違うよねぇ。
果たして、ストリングスにこういうFXを挿して良いものかどうか。
- →トランジェントシエイパー
- →ディレイ
- →EQ
- →センドリバーブ
- →もう一つEQ
- →エンハンサー
- →マキシマイザー
EQを2段構えで挿す時点で、よせばいいのにと言うムードが満開です。
それでも、これだけ潰したり伸ばしたり削ったりをすると、シンセとうまく融合する様にはなりました。
おとなしく音源を挿し換える方がきっと良いと思います。
何となく
近日中に500円セールのプラグインを買ってしまう予感がして参りました。
そもそも、思い通りにならないのはプラグインのせいではなくて自分のウデと根気とセンスのせい。
そのプラグイン買うよりも松屋で定食食べた方が良いんじゃない??
きっと後悔するよ、でもきっと買ってしまうでしょう。
そんなこんなでお粗末様でした。
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