季節はずれの雪が降ったかと思えば翌朝にはウグイスがほーほけきょ
こんにちは。imoimoです。
新しくプロジェクトを作って、ノーアイデアから行き当たりばったりに製作しておりました。
そろそろ完成かな、と言う段階でプロジェクトが落ちまくりまして。
エディットも読み出せないし、仕方なくしばらく前の段階に戻って復旧する事既に三周目。
今回は落ちる事無く完成を迎えられそうな予感がします。もっとも、この段階から何度も崩壊しているわけですが。
鬼門と思われるのはビオラとセロに使っているオケ音源。サンプラーなわけですが今回はトラックデータを置いたらすぐレンダリング(バウンス)してプラグインを外す、と言う対策を講じておりまして。
これ意外と有効かも?と感じております。
さて
弦パートが一段落したので、ハモンドの復旧にとりかかります。
今使っているのはB8 Organと言う無料プラグイン(→ダウンロード)。
これをDirt-Eと言うロータリーエフェクターに通してから他のFXをかけています。
Dirt-E。オーバードライブが結構いい感じで最近マイブーム(→ダウンロード)。
ゆるーくてきとーにやっているので、譜面とか書かないし。そもそも一秒も弾いていないし。アタマの中だけで音符を並べて行くわけです。
ベートーヴェンじゃあるまいし。凡人ですから当然の様にプロジェクトが消えたら何やっていたかもすっかり忘れてしまうわけ。
ベンはベンでもこちらは湯川トーベン様(→公式ページ)。
子供ばんどの頃かっこえぇな~と夢中でした。
結果として、復旧させる度にアレンジが変わって行く始末。
予定には無かったのですが。前回の復旧の時には確かハモンドのソロが8小節だけあったよなぁ、と言うことは覚えておりまして。
なんだ、たっけ。すっかり忘れております。
弾く、と言うよりは悶え暴れる感じのソロにしていた気がします。
グリッサンドをうねうね引っ掻き回す感じだった様な気が…
ソロと言うかいわゆるアドリブは、大の苦手種目。こればっかりは練習したもん勝ちですね。考えずに心が演奏になってしまう程に練習していない事には無理だよなぁ、と思うのです。
話し慣れていない人が即興でスピーチをすると崩壊するのとおんなじ。
遠い昔
「指が消える」と言われたギターの方のバンドに参加していた頃。レコーディングの途中でいきなり「ここはimoimoさんのアドリブにしましょう」と言い出した事がありました。
ええっ!?ギターソロだ、て言ってたじゃん!と思ってもリーダー絶対なんで、反論不能。て言うかキミが何にも思いつかなかったんでしょ?て感じ。
エンジニア様は「ハイどうぞ」とキュー出すし、そもそもシンセの音も作ってないし。
屈辱のキーボードソロがかっちり録音されましたとさ。数ある汚点の中でも結構な汚点と相成りました。
グリッサンドを
弾かずにMIDIで作るのは結構楽しくて。
みんなはどうやっているのだろう?と思うときもありますが、imoimoの場合は
- 8分か16分くらいのノートを置く
- 2度上の音を半分くらい重なるようなタイミングでずらして置く
- なるべく白鍵の音で段々上か下に重ねて行く
- クレヨンで塗りつぶしたようなノートが出来上がる
- 鳴らすと「ジョヨーン」となる
とやって作っております。あんまり生真面目に並べない方がリアルにできます。
他にもコードを置く時に出足にチョロッと半音下を重ねたりするとカッコよくなったり。
実際に弾く時、てグリッサンドで上がってコードを押さえなおす、と言うよりはグリッサンドから段々手のひら開いてコードになるみたいな感じで弾く方がねちっこくてかっこいいので、そんな感じでバラッとコードをスタートさせたり。
コードは
何だ、たっけなぁ。と言うのも厄介。
リフはこれまた変な動きしておりまして。
G→F#→F→G・A♭みたいに何だか地味に動いています。芋虫か?
しかもほぼルートのみでやっている部分。単音じゃん。
それなら、やりたい放題だよね?
確か前回は落ちる直前で結構テンション上がっていたんでてきとーさがMAXになっていた気がします。
ギターがGで刻んでいる上で、ハモンド君はいきなりA♭で突入した気がします。
テンション張ったというにはあまりにも不協和音じゃね??て感じ。
鳴らしてみましょう。下から順に
ソ レ オクターブ上のミ♭ ラ♭…
何かの警報か!?て感じ。
まあここはすぐ半音下げてGmにすれば解決なので構いませんが。
こんな出だしにしちまって、その後どうするつもりなんだろう。ベースだってここからクロマチックで動くしさ。
そうかっ!
だから前回はグリッサンドでうねうね濁し散らかしてごまかしたんだった。
今度はどうしようかな。
そんなこんなでお粗末様でした。
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