諦めも大切かも

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手持ちの扇風機にも流行りがあるようで。ブランドとかあるのかしら

こんにちは。imoimoです。

行き当たりばったりの製作をやっておりまして、今回のお題はツインドラムの曲。

リズム音痴のimoimoとしましては、かなり身の程をわきまえない企画でして。

本来ならばテーマとかを決めて、その表現として作品があるべきだとは思います。そう考えると順序は逆様。世に言う落書き、てぇヤツです。

最初にドラムトラックを作り始めて。

リズムの上にてきとーにコードを流してみました。

そこにベースを入れてみて。

当然の様にちぐはぐな曲になるので、コード進行を直して。

この進め方も恐らくは逆様。メロディーもリフも無いままに製作が進んでおります。

もちろん

そうでない時もたまにはありますが。大抵はこんな行き当たりばったりな製作となっております。

プロの方はこんな事やっていたら狙ったものは作れないし、クライアントの希望にも添えません。素人ゆえの自由製作な感じ。

自ずと、何が出来上がるかは最後まで判らない事が多くて。一体なぜ自分のどこからこんな曲が出てきたのか。自分再発見みたいな事も多々あります。

今回は

早々に収拾がつかなくなりまして(→【普通が一番】)。コード進行を大幅に変える事になりました。

奇妙なコード進行の連続だった、よく言えば幻想的?な流れをそこそこ普通の展開にして参りました。

そうは言っても、主題もメロディーもないわけなので偶然性に頼りっきりな作り方です。さながら墨流し状態。

墨流し

平バットなどに張った水に墨汁を1滴垂らして、ウゴウゴ、と混ぜたら半紙などに写し取る製作。

狙って作るのが本来かも知れないけれど、かなり偶然性と妄想力に頼った作り方だと思います。

あるいはロールシャッハテスト的な仕上がり。

必然、どうしようと迷いつつ何度もコード進行を聞き直す事になるわけですが。

住めば都

とでも申しましょうか。段々違和感が感じられなくなって参ります。

慣れると言うか、馴れると言うか。表現にコードが合わせるのではなく、そこにあるコードを人間が受け容れて行くかのようなプロセスです。

かくして。もうこのコード進行前提で作って行こうと言う半ば諦め状態になって参ります。

ブロックが4つありまして。

最初はGで出来ております。途中にFsus4だのが挟まっているのでキーがちょっと判りづらい流れ。

それでも最初と最後がGだからG、てことで。

次のブロックは、どうしてもDになりたかったのでD始まり。転調ではなく長い目で見て、G→Dと言うオーソドックスな展開。

3つ目のブロックはなぜ?と言うBmからのクロマチック下行。

どう考えても転調していると思います。もはやGではなくDの曲。

これはいかん、と4つ目のブロックはGに戻しております。それでもまたsus4系の流しが入っていたりして。

普通は

ポピュラー音楽の構成はA→A’→B→Aとか、A→B→C→A’とかだと思うのですが。

行き当たりばったりな製作をやっていると行方不明になる事多数でして、今回も完全にA→B→C→D。

製作効率から考えると、一つか二つ考えれば良い一般的なものに比べて効率は悪そうです。

その一つ二つが洗練されていない事には仕方が無いわけですが。

ヘタなてっぽも数打ちゃ当たるの論理で、行き当たりばったりでもたまぁに良い部分ができたりする事があります。

本来は、そこだけを採用して肉付けするのがセオリーだとは思いますけれどね。面倒くさいから全部採用しちゃう。

そんなこんなでお粗末様でした。

曲作り
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