最後がお休みだなんて

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ひさしぶりに行ったお店で味が落ちたなと感じていたら味は大丈夫でしたかと訊かれ

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。今回は大昔の曲をオケバージョンに作り直そうと言う企画。

パートごとに作ろうと考えて、弦パートを先に作りました。今は木管パートの終盤。

元々歌ものだったので、イントロがあります。最後はリフレインでフェイドアウトしていたのですが、今回はアウトロを作りました。現在位置はココ。

弦パートは段々リタルダンドして静かに終わっています。盛り下がって終わるパターンね。

バンドだと

やっぱり最後はみんなで弾いていたいよねぇ。そもそも曲中でお休み、て事は殆ど無いけど。

ヴォーカルの人は最後お休みな事が多いかも知れないけれど、踊ったり煽ったり見得を切ったりと色々忙しそう。

この方も忙しそう(Bruce Dickinson/Iron Maiden)。

オーケストラな方々は曲の最後がお休みの時、どう感じているのかしら。

まさか踊ったり煽ったりするわけにも行かないだろうから、手をお膝のままじっと曲終わりを待つ様な。

やっぱり

みんなお行儀良い様です。帰っちゃう人とかいないし(→YouTube,チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」第4楽章|ブロムシュテット指揮N響)。

大きなお世話だけど、なんだか申し訳なくなるのです。最後はみんなで弾いて終わりたいだろうに…

そんな事考えていると、必然的に曲は大盛り上がりで終わる事になるわけでして。確かに自分はワンパターンの様にも思えます。

今回は何故だか逆パターン。静かになって終わります。

大サビはほぼ総動員だから喧しいけど、ここから段々静まって終わり。

そうかと言っていきなり弦パートのみと言うのも唐突でして。

まぁアウトロでは金管はお休みだな、と作る前から確定的。木管はどうしようかな。

まずホルンはお休みと言う事にしました。一番金管寄りだし。

ピッコロも休み。元々飾り程度の出番だし。休み慣れしてるよね。

フルートさんには裏方に回って貰いました。段々ロングトーン気味になりながらリタルダンド。

ファゴットチームは段々静かに低くなるようにしました。

でもこれじゃあただ弦パートが上塗りされただけ。

実際、セロやビオラのクリップをコピペして間引いただけみたいな感じだからスッカスカです。大サビとの不自然な落差が埋まりません。

クラリネットさんに少しだけ裏メロを吹いて貰いましたがまだまだ。唐突に元気が無くなって減速します。もっと自然にゆったりして終わりたいわけ。

そんなわけで、残ったカードはオーボエさん。

オーボエは個性的で結構前に出るタイプと感じております。リード楽器だから機動性も良いのかも。生まれつき目立っちゃうのね。スター性かしら。

と言うわけで飾り的におかずを吹いて貰う事にしました。今回は主役じゃなくて助演女優賞を狙いましょう。

細かいスケールのおかずを徐々に低めに、遅めにしながら入れて貰いました。

最後は、コントラファゴットさんの音を低い音にしてお終いムードにしました。

うーん。月並みだけどこんなもんでいっか。

イントロの頃はやる気満々で結構それっぽいじゃない、なんて思っておりましたが。かなりやっつけのアウトロとなって参りました。

やっぱりみんなでリフレイン弾きながらフェイドアウトに戻そうかな。みんなもその方が楽しいよね(←相手はキカイです)。

そんなこんなでお粗末様でした。

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