渋谷はキャッチの人は減ったけど女の子の呼び込みが増えた気がして。暑い中ご苦労さまです
こんにちは。imoimoです。
子供の頃、冬の歌舞伎町で「ねぇお兄さん1万円持ってない?」て抱きつかれた事があったっけ。
500円しか持ってなくて残念な結末でしたが、今もそう言う必死だけどアナログで人を見る目の無いお姉さんいるのかしら。
午前2時に所持金500円で歌舞伎町にいる方もいる方だけど。
…なんだっけ。
そうそう。てきとーな製作をやっております。
今回はオケ音源の弦パートから作り始めて、今はクラリネットを入れている所。
そもそもが行きあたりばったりだし、クラリネットをどう入れたら良いのやら。
結局あちらこちらに加勢する形でMIDIクリップに音符を並べて行きました。
今回使っている音源はタダじゃないんだけど、まぁ安い方のオケ音源でして。
Orchestral Companion Woodwinds(→製品ページ)。
無料のオケ音源VSCO-2 CEと比べてそんなには違わないかなぁ、と言う感想です。
無料版のCEがあるオケ音源VSCO-2(→ダウンロード)。
VSTiで使う時はロンプラータイプの方が安定していると思います(→ダウンロード)。
どっちにしても
こう言う生音系の音源にはご親切に色んな奏法を収録して下さっているものが多くて。
大抵は、音域外のMIDIノートを鳴らすと奏法が切り替わるキースイッチと言う仕組みになっております。
そんなキースイッチがある音源を使う時は、音源1つにトラックを2つ用意するのが楽チンだと思っているのです。片方はキースイッチ専用ね。
今回もクラリネット1つにトラックを2つ用意して奏法切替をやろうと思うのですが…
クラリネットて、奏法とかある?
用意されていた奏法は
- ビブラートありのロングトーン
- ビブラート無しのロングトーン
- ブフォッて言うスタカート
- プッて言うスタカート
の4種類の様です。切替枠は5つあるけど5つ目は何が変わったんだか分からない音。
フルートだとフラッタートーンとか言うのかしら。ブロロッて言うグロゥルみたいな音が割り当てられておりました。
クラリネットだったらピャッとか言うミスった時の悲鳴音とかが鳴るのかなと思っておりました。
プロが収録時にそんな音を出すはずもなく。
とは言え。実際にクラリネットでブフォッとかやるかね。
タイプ的にクラリネットてそう言う乱暴な事をやる人じゃない気もして。
荒ぶった事をやりたいならサックスにしなよ、てぇ話かも知れません。
荒ぶってるよね。この人のサックス(ex.”East Knight”→YouTube 収録は渋谷フクラスですねぇ)。
イメージ的にクラリネットの奏法切替はブフォーとプホーとか、少し明るめになるとか暗めになるとかの様な気もします。
それ、てむしろベロシティとかアフタータッチで操作する様な色付けなのかも。
その機能があるかどうかは微妙でして。ベロシティに合わせてサンプルがピアノからフォルテまでいくつか切り替わるみたいだけど、例によって音色の変わり目は不連続。ま、安い音源だしね。
そんなわけで、フルートでは結構吹き方を変えてもらったのだけどクラリネットはほぼロングトーン一辺倒で行く感じになりました。
ビブラート無しのロングトーンは、ビブラートの有無と言うよりも強く吹きましたみたいな感じ。これは使う所もあるかも。
所々スタカートを入れてみましたが、同じベロシティだといきなり音が強くなるります。
電車でいきなり咳こんだオッサンみたい。あるいは世界のナベアツ(→YouTube)。
今では落語家。桂三度さん。
ロングトーンがVel=95ぐらいの時に、スタカートはVel=72ぐらいまで落とすとすんなり流れる様でした。でもスタカートぽく聞こえない…
なんだかクラリネットさんには申し訳ないくらいに盛り上がりの無いトラックとなりそうです。
見せ場ゼロ。
でもクラリネットさんは優しいから大丈夫だよねっ。
そんなこんなでお粗末様でした。
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