久しぶりに伊勢丹に行ったら既にコートがメイン。最高気温36度でコートを選べるセレブを尊敬
こんにちは。imoimoです。
行き当たりばったりの製作をやっております。今回のお題はツインドラム。
何の構想もなく、てきとーにドラムとベース、コード進行だけを置きまして。
何だか辻褄も合っていない感じだけれども、まあいいか、と言うわけでギター君に参加して貰いました。
「弾かない」
「歌わない」を基本にしておりますので、ギター君も勿論妄想のメンバー。結構な歪みっぷりのあからさまなロックギター君です。
渋めのバーに騒々しいおっさんが入ってきた様なもので、ガラッと流れが変わりました。
コード進行だけを頼りに、これまた好き勝手にギターを刻んで行きます。
それまでのドラムとベースのリズムとかは無視。
行き当たりばったりだと
アイデアも構想もありゃしませんので、調整の連続になります。
初めは、ツインドラムをやりたかったのでドラム君二人が思いつくまま叩いていた感じ。
シンセでコード進行だけ載せてみて、キーボード君は様子見を決め込みます。
ベース君が現れて、コードをもとにこれまた奔放にベンベケやり始めました。
ドラム君達と意見の合わないところはすり合わせをして、キーボード君は渋々コード進行を変えて、取り敢えずはアンサンブルになって来ました。
そこに来てギター君が好き勝手に弾き始めると、今度はベース君と合わせなくてはなりません。
だいたいはベース君が合わせてくれますが、そこは人の子。ベース君にもここだけは譲れない、と言う所があります。
今回のギター君は結構聞き分けが良くて、ベース君の肝煎りの所はちゃんと大人しく譲っております。
オレらが主役じゃなかったの?と戸惑いつつも、ドラム君達が合わせ始めます。
こうして行き当たりばったりの製作が進んで行きますが、クラス替え後の教室みたいな展開。最近はクラスが少ないみたいだからそうでもない様ですが、昔は初めましての人だらけだった気がします。それでも遠足の頃には落ち着くところに落ち着く感じ。
シンセパッドでコードだけ流していたキーボード君は、ギター君が弾き始めたらもう完全に脇役。空気の様な存在になっております。
渋めの曲かな?と思っていましたが、ギター君の加入で一気にロック色が強くなりました。どんな曲になるのかは作っている本人にも見当つかない所も行き当たりばったりならでは。
キーボード君、そろそろ出番の準備の様です。今回はハモンドでやるかなぁ。ギターうるせえしなぁ…
と言うのも
無料のハモンド音源、て大抵は32bit版なんです。例えば
VL-122
B3よりもコンパクトなスピネットオルガンL-122のエミュレータ(→ダウンロード)。
とか
B8 Organ
逸れっぽい音の出るハモンド音源(→ダウンロード)。
とかが使いやすいと思うのですが、いずれも32bit音源。64bitプラグインは大抵有料です。結構いいお値段するし。
ほらね。€100。(→【VB3-II】)
そんな中、たまたまプリペイドのVISA、V-Preca(→公式ページ)を使わなくてはならなくなったので64bitの格安ハモンド音源を買ったのです。
AIR Music TechnologyのDB-33(→製品ページ)。
定価は$79.99みたいだけれども、AIRあるあるで買った時は$14でした。
Pro Toolsに標準で入っているだかいただかのハモンド音源。
例によって無駄遣いなので、買ったはいいけれどまだ1回も使っておりません。
良い機会なので今回はこいつを使おうと思います。
考えてみると
AIRのプラグイン、結構買っているなと思います。
Xpand!2
マルチ音源。結構音キレイです(→製品ページ)。
HYBRID3
音作りしやすくシーケンサが強力なVAシンセ(→製品ページ)。
VACUUM PRO
真空管モデリングのVAシンセ(→製品ページ)。
その割にはほとんど使いません。折角買ったのにね。
しょっちゅう100円セールとかやっているのでついつい買ってしまいます。正に思う壺。
こう言う格安音源を買うくらいなら無料で勝負した方が良い気もしますが、ちょいちょい無駄遣いしたくなるのも又人情。
そんなこんなでお粗末様でした。
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