いつものメンバーで

スポンサーリンク

カワウソ、て基本的には懐かないのね

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回のお題は虫干しと言う事でして。お蔵入りして使わずにいたプラグインを引っ張り出して何か作ろうと言うものです。

まだトラックを作っている段階でして。今回は、イヤな予感がしたのでFXは全部トラックができてからかけようと我慢しております。つまりは音源だけのプロジェクト。

最初に引っ張り出したのがオケ音源だったので、なんちゃってクラシックみたいな曲になっております。

ようやく一通りできたのでシンセで肉付けしようかなと言う所です。

シンセは

タダだから、て手当たり次第にダウンロードしてある感がありまして。

収拾がつかなくなって一度整理してしまった所。再びプロジェクトにリストさせるのも面倒なので、虫干し企画はおしまいにしました。

せっかくなので、全部違うシンセを使ってトラックを作ろうと思います。なるべく特長の異なるヤツでやってみようと。

PG-8X

イメージ的にはJX-8Pのエミュレータかな、と言う無料シンセプラグイン(→ダウンロード)。

Roland JX-8P(→Vintage Synth Gallery

2DCO-1VCFのオーソドックスな構成のシンセです。このプラグインは日頃使わないので虫干し企画対象品。

パラメーターもシンプルで、80年代ぽい音がすぐ出る。そして80年代ぽい音しか作れない感じでもあります。

チョイ役のフィルインみたいなフレーズを担当してもらいました。オケ音源のバイオリンと共演。

DEXED

ド有名な無料FMシンセ。名機YAMAHA DX7のクローンです(→ダウンロード)。

YAMAHA DX7(→【YAMAHA】

FMが得意な系統のカリオペみたいな音を作ってソロパート担当。

普通に木管のオケ音源でも良かった気がします。

…と、この辺はアナログ系とFMのまあオーソドックスな構成のシンセだと思います。

続いて

Zebralette

結構現代風の無料シンセプラグイン。

フィルターのブロックが無くて最初は面食らうのですが。波形も描けるし、モーフィングするみたいだし、やたらと自由なモジュレーションがかけられるしと相当楽しいシンセだと思います(→ダウンロード)。

今回はギュューンと下降するSE的な出番となりました。

Sprike

オシレータが独特で、存在感のある音の出る無料シンセプラグイン(→ダウンロード)。

Tunefish 4の拡張版との事なのですが、本家よりはこちらの方がなんだか使いやすいと感じます(→Tunefish)。

このオシレータはとにかくぶっとい音が出るのが強み。

シンセベースに使う方が多いとも聞いておりますが、今回はパッド系でゆったり動くフレーズで登場。

おおよそ

この様な

  • VCO-VCFのアナログ系
  • FMシンセ
  • 変態モジュレーション系
  • 独自設計系

の4人がいつもの一軍メンバーと言った感じでして。アナログ系は気分で変わるけれど、DEXED、Zebralette、Sprikeは不動のimoimoプロジェクトメンバーです。

せっかくだからもう少し何か使ってみよう、てんで

OBXD

世界中にファンの多いOberheim OB-Xのエミュレータ(→ダウンロード)。

Oberheim OB-X(→Vintage Synth Explorer

ザ・アナログシンセと言う感じの音です。

VCFが-12dB/octとの事でYAMAHAに近い感じなのね。Moog系は-24dB/octだけど、どちらも切り替え可能。

普段はMini Moog系を使う事が多いのですが、今回久しぶりに挿してみました。

「ボォーン」と言う低音を1ヵ所だけと言うカメオ出演的な扱い。

こう言うアナログ系では、結構便利に使うのがSuper Sawでして、

SuperWave P8

Roland JP-8000のエミュレータと言われる7osc-2VCF-2VCAの無料VAシンセプラグイン(→ダウンロード)。

Roland JP-8000(→【Roland.com】

「ハイッ。シンセです!」と言う音がきれいに鳴ります。

さっきのDEXEDのカリオペメロディとユニゾンにして。ロングトーンの時だけ「ハラーー」と後から鳴ってくるような感じで重ねようと思います。

少年の頃憧れていた割には、ほとんど使わないのがARP 2600のエミュレータ。

今回も出番無く終わりそうです。

そんなこんなでお粗末様でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました