早くもASIOがブツブツ

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自治体にもよるだろうけれど。靴、て燃える?燃えない?

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回はギターから作ろうかなと言う事で、とりあえずギタードラムベースを集めました。

ギターは

UI Standard Guitar(→ダウンロード)。

サウンドフォントなのでsforzando(→ダウンロード)に読ませて使います。

仮とは言え、アンプは通しておこうとGuitar Rig Playerを噛ませています(→ダウンロード)。

ドラムは

今回は、以前タダで貰ったのだけど一応有料音源のDruminator(販売終了かも。→【Audio Assult】)。

ミキサーからパラアウトしているのでMIDIとオーディオで9トラック使っています。

ベースは

Ample Bass P Lite II(→ダウンロード)。

これまたアンプ通そうと言うわけでAmpliTube Custom Shop(→ダウンロード)を挿しました。

DAWは無料軽量総合DAWのTracktion T7-DAW(→ダウンロード)。

これだけ。全部タダと言う布陣です。

オーディオインターフェースも繋いでいないのでASIOはASIO4ALL(→ダウンロード)、と言いたい所ですが、微妙に違うFL StudioのASIO。

FL Studio ASIOは

FL StudioのTrial版を(タダで)入れると付いて来ます(→ダウンロード)。

DAW本体はトライアル版だから使用期限がありますが、ASIOドライバーはくれる感じ。

気持ちの問題の様な気もしますが、ASIO4ALLよりも安定している様な、変わらない様なドライバーです。

…と、つまり。大した構成ではないわけ。

ところが

てきとーに16小節くらい作って鳴らしてみた所、

ブツブツ・ブツブツ

ノイズが入ります。そしてお約束のつっかえつっかえ再生

CPU負荷が高過ぎてきちんと再生できないよ!

とか

パニック!ASIOは動作を停止!

とか。

砲撃された宇宙戦艦並みに警報が続々発せられます。

音聞いてりゃわかる、て。

ギターの刻みだけになった途端に渋滞を抜けたポルシェばりに急加速したり。素直と言えば素直。

でもね。まだたった3パートなんですけど?

考えますに

UI Standard Guitarは結構デカいフォントです。そしてAmple Bass P Lite IIも、Druminatorも基本的にはサンプラー。

キースイッチでギターの奏法を切り替えますが、その都度音源を交換するから意外と忙しいのかも知れません。

なにしろ低速ノートPCなので、CPUもPassMark(→【PassMark Software】)で4000行かないし(最近のCPUは普通に10K超えです)、オールSSDとは言えバスも旧式。最近の安PCの半分以下のパワーです。ノートPCとしてはまだ現役で行けるスペックだとは思うけど。

これではとてもじゃないけどやる気も出ません。と言うわけでASIOの調整をする事にしました。

ASIOには

バッファサイズの設定があって。

要は処理前の待合室のサイズを変えて、マイペースでテンポ良く処理したいからデータを待たせておけ、て話です。

サイズを大きくすると、負荷は減りますが待ち時間が増えるので時間差が生じます。レイテンシー、てやつ。

「弾かない」「歌わない」を基本にしておりますので、ぶっちゃけレイテンシーなんていくらあってもノーダメージ。

遠い昔

実機の頃は、SoundBlasterとかでMIDIを出して、実機の音をオーディオで取り込みなおして鳴らしたりしておりました。

オンボードの音源と、返って来た音にはレイテンシーがあって。

ショートディレイ的なズレは日常茶飯事。

MIDIを渡りで2,3台鳴らした日にはMIDIのレイテンシーもあるから輪唱みたいになったり。

そんなわけだからMIDIパッチベイが必須だったり。バラバラに出して一気にミキサーでMD(死語)に録ったり。

一斉に演奏しようとすると結構不便だった思い出があります。

ともかく。レイテンシーは気にしないと言う事でASIOの設定を見ると

Tracktion T7-DAWの場合は[設定]→[オーディオデバイス]で設定を開けます。

バッファは512samplesとなっていました。だいたい10msだって。

試しに倍にしてみようと960Samples。

レイテンシーが20msぐらいになりました。

再生してみると、症状がやや改善。多少引っかかりますがブツブツは言わなくなりました。

それでも、やはりUI Standard Guitarがミュートとサスティン入り乱れるあたりではギクシャク。

思い切って更に4倍、2208Samples。

46msだって!

再生してみると、快適に動きます。しめしめ。

46msと言う事は、0.05秒ぐらいと言う事でして。

60秒÷0.046秒÷8≒163。

つまり、BPM160の時の32分音符一個分レイテンシーがあると言う事の様。

大したことないじゃん。ビビって損した。

…て言うか、「弾かない」んじゃなかった、け。

そんなこんなでお粗末様でした。

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