パラアウトのオーディオ書き出し、て

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覚える気が無いからか。銀座とか下北沢は何度行っても迷子

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回、やたらとプロジェクトが重くて困っております。

まだギター・ベース・ドラムくらいしか入れていないのに再生するとカクカクと青息吐息。

ASIOのバッファは最大だし。

サイズの大きいギター音源はオーディオにレンダリングして外したし。

てんでダメなので、ベースもオーディオに書き出しました。先行き不安だけど背に腹は代えられないので負荷が大きそうなアンプシミユも繋いだまま書き出しました。

…と色々と犯人探しをしておりますが未だカクカクは止まず。

この後オケ音源使いたいのにこれじゃあ心もとなさすぎです。

とうとう、挿さっている音源はドラムだけになりましたとさ。

今回使っているドラム音源は格安有料音源のDruminator

元々は$75。今では$29.99ですが、しょっちゅうセールや無料キャンペーンをやっております(販売終了かも。→【Audio Assult】

FXは後で調整する可能性が高いので何もかけずにオーディオに書き出しておきたいのです。

そんなわけで、ギターのトラックはオーディオに書いたと言ってもアンプやら何やらは挿したまま。ベースは断腸の思いでアンプかけたまま書き出したけどEQとかは残してあります。

Druminator

たいていの無料音源とは違ってミキサー周りのFXが充実。プラグイン内で音を作って鳴らしてね、という趣旨の様です。

トランジェントシェイパーやリバーブ、EQやマイク間の音の拾い具合など細かく作れます。と言う事はプラグイン内での処理が多い、て事。

だから、わざわざパラアウトするまでもないはずなのです。でもここはやっぱり何か弄ってみたい所。と言うわけでパラアウトしてあります。

パラアウトしたものをオーディオにレンダリングしたいのですが。どうも思い通りにならず。

DAWは

今回Tracktion T7-DAWを使っております。

合理的な設計思想に貫かれた軽量無料総合DAW(→ダウンロード)。

ドラムのMIDIトラックにはプラグインの所にRackを挿して。

Rackの中にDruminatorを挿して。

Druminatorのパラアウトをそれぞれ個別のトラックに繋ぎました。

出てきたパラアウト先のトラックをそれぞれオーディオに書き出したいのですが。

MIDIトラックだと、トラックを指定してレンダリングをかけるとオーディオに書き出してくれますが、パラアウト先のトラックにはオーディオ入力しかないので「レンダリングするものがありません。」と拒否られます。いやいや、あるでしょ。

それじゃあ、てんでドラム関連のトラックを全部指定してレンダリングしてね、とやっても拒否。気利かせてくれよぉ…

ドラムのMIDIトラックを指定してレンダリングをかけたら、全部まとめてレンダリングし始めたのでキャンセル。

こりゃあ。エクスポートしろ、てぇ話なのなかぁ。面倒くさいな…

仕方がないので

腰を据えて、パラアウト先のトラックを1つずつオーディオにエクスポートする事にしました。

  1. ドラムのMIDIトラック以外を全部ミュートして。
  2. パラアウト先のFXを全部切って。
  3. パラアウト先のトラックを1つだけミュート解除して。
  4. エクスポート。
  5. オーディオファイルができるので、トラックを新規追加してインポート。
  6. ポインタを先頭に戻してから、また次のパラアウト先をエクスポートしてインポート。
  7. …以下同。

はぁ。これを8回も繰り返すのかぁ。他にうまい方法無いのかな。とぼやきつつも淡々と繰り返して行きました。

いい加減な性格なので、

ポインタを先頭に戻さずにインポートしてはるか彼方に読み込まれたり。

エクスポート済みのトラックをミュートし忘れて2トラックごちゃ混ぜのオーディオになったり。

とミスも屡々。

4本くらいやったところで飽きて参りました。

気分転換にプロジェクトを再生してみると

軽っ!!

とても快適に動きます。俄然やる気が出て参りました。

と言う事は

今回のプロジェクトがやたらと重い元凶は、どうやらDruminatorではないかと思い始めました。

プラグインの中でリバーブやらトランジェントシェイパー(The Punchと同じロジックの様です)が山盛り動いているのかも。

有料プラグイン使うならマシンももっと良いヤツ使え、て事かな…

世知辛い世の中でございます。

そんなこんなでお粗末様でした。

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