知り合いの知り合い辺りで結構な人口をカバーできたりするのかも
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は序盤からプロジェクトがやけに重くて。
カクカクもっさりと青息吐息なので製作がストップしておりました。
弾いてしまえば
早いのだろうなぁと思いますが、練習も勉強も大嫌い。弾けなくても弾かなくても済むから打ち込みを使っているわけでして。
結局、重くなっている犯人を突き止められないままにMIDIのトラックを全部オーディオに置き換えました。
ノーアイデアから行き当たりばったりに作って行くのがいつものパターンなのですが、そんなこんなで今回は取り敢えず最後まで一通り曲を作ってからの製作になっております。
譜面も忘れてしまうので、MIDIのトラックはミュートして残したまま。かくして結構トラックが増えております。いくつあるだろう…
パートは
まだギター二人、ドラム、ベースの4人。ああそれなのにトラックは既に30を超えております。効率悪っ!
ギターが
- MIDI×2
- キースイッチ用のMIDI×2
- 書き出したオーディオ×2
- それぞれのディレイ用×2
- ひとまとめにして扱いたいからまとめたバス×1
…とたった二人分に9トラック使っております。
ドラムが
- MIDIに1トラック
- パラアウトしたので+8トラック
- それぞれをオーディオに書いたので+8
- 一つにまとめるためのバス×1
と18トラック。
他に
- ベースもオーディオに書き出したのでMIDIとオーディオで2本。
- メモ代わりにコードを入れた仮のシンセが1本。
- 次に作ろうと思っているバイオリンのトラックが1本。
やっぱり。既に31トラックあります。13インチの低速ノートの画面ではとっても手狭。
ドラムを
オーディオに書き出す時、パラアウトを個別にレンダリングする方法が分からず1トラックずつオーディオにエクスポートして読み込み直したのですが。
ハイハットだけが爆音になりました。ヘッドホン外していて良かったです。
他のトラックはリミッターをかけた時にレベルを絞ってあったのにハイハットにはリミッターを挿し忘れていたせいでした。
普通はフェーダーで調整するのでしょうが、年のせいで気づかない内に触ってしまう事が多いので使わないようにしております。その弊害かも。
ともかくも
ほぼ全てのパートがオーディオになりまして。
心配だから残してあるMIDIトラックをミュートして端の方に移動して。
実際に鳴るのは半分くらいだし、ギターとドラムはバスでひとまとめにしてあるから実質5トラックに気を付ければ良いようになりました。
さて。今回はバンド形式とオケ形式のコラボをテーマにしておりますので、バンド形式4パートがとりあえず揃ったので次はオケ。
バイオリンから入れて行こうかなと思います。
オケ音源は
タダのものの中ではVSCO2 CEが良いと思います。
Versilian StudiosのChamber Orchestraの無料版です(→ダウンロード)。
最初名前にVとかCとかOとかが入っていたのでシンセなのかと思っておりました。
VSTiの他にも、.sfzや元ネタの.wavでも公開されております。KONTAKTでもOK。
ちょっと難点があって。VSTで動かす時に複数のVSCO2を挿すと落ちたりプロジェクト壊れたりする事があります。
クラシックだけあって気難しいのね。
最近巷で好評なのはSpitfire AudioのLABSかも。
LABS自体はサンプラーみたいなもので、音源を読み込ませて使います。
無料ライブラリが次々リリースされていて、どれも音が良いので評判です(→ダウンロード)。
ただ、こちらにも問題が。imoimoの低速ノートにはちょっとキツイ部分があって。
そこそこのパワーがちゃんとある(多分デスクトップ)PCなら快適に動くのだろうなと思います。
そんなこんなで、今回使うのは有料ソフト。
格安オケ音源のOrchestral Companionです。
元々$99.99の音源で、しかもStrings,Brass,Woodwindsの3つがあるシリーズもの。
値下げして$69.99になりましたが、一揃えで2万円以上するじゃない(→製品ページ)。
テレビが壊れても買い換えない程のケチンボが2万円も音源に払うはずもなく。
しょっちゅうセールをやっていて、買った時は500円ぐらいでした。シリーズ3つで1500円。
パーカッション音源のPercussion Companionは中々特売してくれないけど、こっちはVSCO2で入れればいいや、と言うのが最近の作戦です。
音質的にはVSCO2もLABSもOrchestral Companionも同じようなレベルだと思うので好みかなと思います。
VSCO2はシックな感じ。LABSは現代風でどちらかと言うとポップな感じ。Orchestral Companionは中道でやや活きが良い感じと思います。
何と言っても安定して動くのでOrchestral Companionはお金払った甲斐があったなと思えるプラグインでした。
定価で買っていたらきっとブゥブゥ言っていたとは思いますが。
こうして、ようやく製作を再開します。
そんなこんなでお粗末様でした。
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