コーヒーを買いに行って。ちょっと質問したらもうお腹いっぱい
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回の企画はバンド形式とオケのコラボっぽいものを作ろうと言うもの。
バンド一揃えと弦パート、金管一揃えを作ったところでした。
今回使っているオケ音源はOrchestral Companionと言う格安の有料音源でして。
Strings、Brass、Woodwindsと3種あるシリーズものの音源(→製品ページ)。
現在の定価は$69.99。ちーっとも安くないじゃない!と言われそうですが、買った時はセールで1つ500円でした。きっとまたチャンスは廻って来るでしょう。
無料のオケ音源では、VSCO-2 CEが優れていると思います(→ダウンロード)。
格安と感じる理由をVSCO-2 CEと比べて挙げると
- 動作が安定している
- たくさん挿しても結構軽い
- そのままで各パートの定位や音場が調整されている
辺りです。
VSCO-2 CEはVSTiだと安定性がイマイチなので、.sfzを直にsforzandoに読ませて使っております。
Orchestral Companionと比べて有利なのは「パーカッションがある」事が一番。
他の足らないものは、単品のサウンドフォントを漁ったりして作ろうと考えております。
最近流行っているらしい無料の音源、LABSはイマイチimoimoの低速ノートとの相性がよろしくなくて。
無料のライブラリが続々リリースされているLABS(→ダウンロード)。
泣く泣く使用を諦めております。
そんなわけで、ブラスはOrchestral Companion Brassで6パート作りました。
- Tp×2
- Hr×2
- Tb
- Tub
そもそもが行き当たりばったりだし、まだ木管を入れていないので取りあえず的に要所要所だけ作ったのですが。
勘違いから奏法の切り替えができないと思ってスルーしておりました所を、ちゃんと切り替えられる事に気付いてしまいまして。
各パートに抑揚を付け直しておりました。
とは言え
てきとーな曲の割にやたらと大編成なので、既にかなり飽きております。あぁ。早いとこ木管やらパーカッションやらを突っ込んで出来上がりにしちゃいたい。
そこで。手抜き。
トランペットに付け足した奏法切り替えのキースイッチのMIDIデータをそのまま他のパートにもコピペしました。
みんなで一緒に吹かないところは後から考えよう、と言う作戦。そもそもそう言う部分は殆ど作ってないし。
チューバだけはベース寄りの動きをしていたので、キースイッチは無し。ベタ吹きにして貰いました。
と言うことは
今後、ブラスアンサンブルを入れる時はこうしようかなと思います。
- シンセブラスに頼らない。
- Tp、Hr、Tbあたりで4-5トラック作る。
- 別途にMIDIトラックを作り、各パートに一斉に送る。
- キースイッチをまとめて作っちゃう。
でもさ。このパッチ、てできるのかな。
MIDIデータを複数のトラックに出力すると言う事だから
- 出力先を複数指定できるか。
- さもなければセンドを沢山噛ますか。
- おぉっ。Tracktion T7-DAWだったらRACKで組めそう。
…なんて考えている内に別個にキースイッチ入れて行った方が早そう。
そんなこんなでお粗末様でした。
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