燃えるゴミの日に至る所生ゴミが散乱。カラスひとりにできるとも思えず
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
現在は、一通りバウンスしたところでして。次は何やろうかなぁ、と言う段階です。
ド素人としましては、マスターアウトの手前の音作りはどうしても苦手なわけでして。
そもそも
マスターの手前でバランスがうまくとれなかったり、それ以前にアレンジがいい加減な事が多いのでなおのことうまく行きません。
そんなわけで、マスターではあまり手出ししないようにしておりました。やればやる程変になるから。
そうなると、音はあからさまにショボくなること必至。マキシマイザーが神の様に思えて来るわけです。
音圧を上げると、音がデカくなるから何となく良くなった気がしちゃう。
初めはW1 Limiterをマスターにも使っておりました(→ダウンロード)。
ナチュラルで品の良い無料リミッター/マキシマイザーです。超有名。
その後もっと刺激が欲しくなってLOUDMAXに替えてみたり(→ダウンロード)。
嫌味のないマキシマイザーと言われております。これも基本タダだし超有名。
でも何か音が割れてる気がするようになりまして。次にマイブームだったのはUnlimited(→ダウンロード)。
5.1chサラウンドにも対応した無料のマキシマイザーです。
素直にかかるので結構好き。
でもね
元のトラックのバランスが変な事が多いからマキシマイザーだけではなかなか。
「EQで削るんだよ」とか「マルチバンドコンプだよ」などと言う記事を目にしますが、そんな難しい事がやれるなら元のトラックもちょっとはマシなはず。
と言うわけで、キャンペーンでタダでもらって以来Ozone Elements一択となっております(→製品ページ)。
Ozoneは今確かVer.9。バージョンアップ前に無料キャンペーンがあったので貰ったのはVer.8。気に入ったら最新版買ってね、と言う意味だったみたい。まあ買えないけど。
解析モジュールがあって、曲を聞かせると自動で調節してくれます。
有料版だと、リファレンスとか言う見本の音を聞かせるとそれに近い音にしてくれたりもするみたい。便利ですねぇ…
そんな
Ozone Elementsに調整してもらうと、ほぼほぼ元よりも(かなり)良い音に自動でしてくれます。
EQも杜撰な作りの時ほどきつめにかけてくれます。赤ペン添削を受けている気分。
音圧もかなり上がります。
一方、世の中では「音圧競争おわた」とか「デカけりゃいいのかい?」と言う話もよく行われております。
へぇ。上手な音源は-6dB辺りで動くのかぁ。豊かな音、と言うヤツなのかなぁ。
一方、imoimoの音はビターッと-1dB辺り、たぶん-0.3dB辺りに張り付いております。
波形を見ると結構真っ黒。機関車みたいです。
こう言うのあんまり気にした事なかったもので。デカけりゃ偉いと思っておりました。ハイ。
ここまでを2mixて言うのかぁ。マスタリングと言う作業がここから先にあるのね。などと異国の話を聞いている様な感覚です。
興味本位に
いっちょこの辺りをいじくってみようかと。
マスターに何も挿す事なくミックスダウンしてオーディオに書き出しました。
プロジェクトを新規作成して、ミックスダウンしたオーディオファイルだけをトラックに貼りつけ。
何かそれっぽいものを挿してみようと思います。
コリレーションメーター、て言うそうです。なんじゃこりゃ(→【Voxengo Correlometer】)。
左右の位相を確認するそうです。
位相が揃っているほど+1に近づいて、-1に近づくほど逆相が多いんだって。
Ozone Imagerで音場を拡げて行くと、段々中域の音がマイナスに振れたり、高域がゼロに近づいたりしてきます。何か面白い。
ベースなどの低域はほぼモノラルでセンターにいるから限りなく+1なのね。
ちょっと面白そうだからもう少しやってみよう、と。
そんなこんなでお粗末様でした。
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