夜トイレに起きた隙に布団を全部猫達に盗られました
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はギターから作り始めまして。大昔のメタルみたいなものになっております。
ベタ過ぎて、コードもAm・G・Fでほぼ成り立っております。こりゃあ40年前の中学生バンドだよぉ。
そんなわけでギター2本とベース・ドラムを入れた時点でもう出来上がりなムードが満々。
何か足さなくちゃ、と言う強烈な不安に襲われまして。キーボードのパートを足し始めたのが運の尽き。
足すわ足すわ。
ハモンドでしょう?ストリングスでしょう?ブラスでしょう?飾りのシンセでしょう?SEでしょう?モノシンセでしょう?…
と、あっという間にトラックが倍以上に膨れ上がりました。
無駄な音は鳴らさない。
言い尽くされた言葉です。引き算の美学とも言われております。
これができなくちゃ良い曲なんて作れるわけもなく。あぁそれでも足してしまい続けて半世紀。
遠い昔。8トラックとか16トラックでしか録れなかった頃にもこのクセがありまして。よくギターの方を怒らせました。
そんなにトラック使うならオレにも1本くれよぉー・・・
ミックスの段階で潔くシンセのトラック全カットしてくれたエンジニアさんは勇気あったよね…
つまりは全部無駄だったと言う事でして。そんな病気が今回もまた出ております。
なぜ
ゴテゴテと付け足したくなったのか。
欠けているのはシンセではなくてリード。多分ヴォーカル。
でもね。「弾かない」「歌わない」と言うのが基本姿勢。ヴォーカルは入れません。
サックスやシンセリードで入れる手もありますが、どうも野暮ったくなる気がしてなりません。
どうやら逃げまくっていたリードギターを入れざるを得ない様です。
半世紀ぶりにギターの方が捲土重来して来た感じ。
トラックは俺のものだぁーっ!!
ガチで
ギターの弾けないimoimoとしましては、リードギター特にギターソロの打ち込みは鬼門。できることなら避けて通りたい所。
ここは潔くギター・ベース・ドラムだけに戻してバウンスしてしまうか。あるいはハラを括ってリードギター入れるか。二択。
まぁ納期が有るわけでも無し、リードギターを入れる事にしました。
取り敢えず、二人居るギターの内荒ぶっている方の人をトラックごと複製しました。
音源はUI Standard Guitar(→ダウンロード)。
サウンドフォントなのでプレイヤーのsforzandoに読ませて使います(→ダウンロード)。
ストンプはまずオーバードライブ。今回はMercuriallのTSC(→ダウンロード)。
後はマルチFXに繋ぐ事にしてToneLib GFX(→ダウンロード)。
ド素人にも優しくカッコいい音で鳴ってくれるGuitar Rig Player(→ダウンロード)のJUMPアンプとキャビネットだけ使って。
と言うお財布に優しい完全無料リードギターの方を召喚したわけです。
もう一つトラックを作って、出力先をギターのトラックに変更。
UI Standard Guitarは、キースイッチで奏法を切り替えるので奏法切替用のトラックを別にしておいた方が後々楽。と言う作戦です。
MIDIのクリップデータを消しながら、ちょびちょびとフレーズを考える事にします。
でもそれはまた明日と言う事で。
そんなこんなでお粗末様でした。
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…と、こんなぐだぐだなimoimoですがそれでも作品を公開していたりして。
挙句商用に売ってしまおうと言う神をも恐れぬ有様。
著作権フリーの商用音楽ストックサービスAudiostockです。
審査はあるけれど、こんな人でも通るのだから自信を持って応募してください。
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