何やらサーバーの調子がおかしくなって、どこをどう調べても状態は極めて良好。分からないから直近の記事を削除してみたりとあてずっぽう
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
てきとーだろうが何だろうが、出来上がったものは見せびらかしたくなるのが人情ってヤツでして。
カセットテープ・レコードに始まり
有線放送やラジオ、やがてCDとなりまして。インターネットが繋がったらFMIDIやらホームページやら。やがてYouTube。
段々見せびらかすのに手間がかからなくなって来た気もします(おカネもね)。それでも個人的なズボラさはなかなか直らず。原盤は失くすわアカウントは忘れるわで散らかしっぱなしとなりました。
そんなわけで、今はAudiostockさんのお世話になっております(→【Audiostock.jp】)。
かなり有名になりました。登録曲もついこの間まで6万曲とか8万曲とか言っていたのに、今見たら620,933点だってっ!と言うロイヤリティフリーの商用BGMストックサービス。配信サービスとかもお世話してくれます。
商用フリーの無料BGMだと、DOVA-SYNDROME(→【dova-s.jp】)とかが有名ですが
豊富に公開されている様なイメージだけど1万曲ぐらいなのね。桁違いの登録曲数となりました。
この間まで「1曲2,000円」と言う骨太なハードルでしたが、最近は定額制や初月値引とかがあってYouTubeとかTikTok、ゲームにも使いやすくなったようです。
一方、投稿するのはタダです。つまり我々はタダ、て事。
タダで見せびらかせて、作品管理もしてもらえて。あわよくば売ってしまおうと言う不純な動機で登録しております。
ひとつだけ
問題がありまして。
Audiostockには審査があります。
巷では「チャチャッと応募してガンガン稼ごう!」みたいな記事が目立ちますが。
そもそも審査に通らない人も多いのではないか?なんて思ったり。
なぜなら。imoimoは審査落ちまくったクチなんです。自分だけだとは思いたくないし。
落ちまくった経緯はさんざん記録して参りましたので、→この辺の記事を参照してください。
今回も、最近取り組んでいた「大昔の曲のオーケストラアレンジ作り直し」が出来上がったので、Audiostockに投稿しました。
以前思わせぶりな出だしで落ちたことがあるので、似たような出だしの今回も「品質が基準を満たしておりません」みたいな謎めいた理由で落とされるのではないか?などと思っておりました。
まあこの「基準、て何っ??」と言うのがミステリーなわけですが…
いつもだと、投稿してから1週間くらい。なぜかかなりな確率で木曜日に連絡が来るのですが。
今回翌々日に連絡メールが来ました…なになに??
初めて公開されている基本のお約束条項で引っかかりました。
ノイズ。
謎の「品質基準」とは別に、お約束がいくつかあります。
- アタマの無音部分は0.5秒以内
- 音割れ、クリッピング禁止
- パクリ曲はダメ
- (たしか)ボカロもダメ
ときっぱり書かれております。
他にも
- チャレンジングなミックスは危険(ドラムが右端、とか)
- カウントとかドラムフィル始まりは危険(いきなり本題が無難)
- 音圧が激しく変化するのも危険(BGM向けですから)
と言う推理が今の所立っております。
そしてなにより
Audiostock、ノイズはダメ
でもさ。
こちとら「弾かない」「歌わない」を基本にしているのでノイズとは無縁な生活なのです。
オール打ち込みでノイズ、て…
あるぅ…
確かにご指摘の5分31秒。曲終わりのリバーブの前半で「サァーッ」みたいな音が入っております。
そしてリバーブの途中で小さく残っている音もノイズ扱い。
「意図した音の場合は、きちんと説明しておいてね」と言うお気遣いまでいただきました。
そんな繊細な曲は作れませんので、消します消します。とは言うものの、リバーブに乗っかっているノイズだからミックスし直しじゃない?めんどくせぇ…
そもそもどうしてノイズ、しかもホワイトノイズが乗っかったんだろう。打ち込みなのに。
どうやらサチュレーションのかかるプラグインのノイズ要素がリバーブで増幅されている様です。
わざわざノイズ足していたのね。
曲の最後の部分だし、直すよりバシッと切っちゃうことにしました。
余韻を短めにしてフェードアウト処理と言うのを複数かけて、鉛筆を削る様な感じでじわりじわりと処理して行きました。
ハイ完成。と言うわけで再投稿。
それから数日。
めでたく販売開始となりました。
それがこの曲→【Audiostock】。
このように
審査はあれども、imoimoでさえ通ります。自信を持って登録しましょう!
と言うのがこの記事の趣旨ですが。初めの頃苦戦しました。
審査に通るなんて都市伝説さっ、ぐらいに思っておりましたからね。
結局審査に通る方法は
- 諦めない事
かもね。
あ。一応マスターにリミッターかマキシマイザーはかけた方が良いみたい。
あと頭とお尻はフェード処理して、それなりに格好は整えましょう。
そんなこんなでお粗末様でした。
そう言えば
Audiostockでは招待制度が始まりました。
以前はクリエイター招待制度がありましたが。コンテンツが結構貯まったからかしら、今度はユーザーさんへの優待をご案内できる様になったのね。
Audiostockで商用音源を利用するには、一点買いよりも定額制が圧倒的に安いです。
TikTokやYouTuberさんみたいな配信者の方々向けに配信者プランがありまして。ゲームや映画向けには使えないけど配信のみならこれで十分。と言うプランです。
どうせやるならオトクな優待リンクからどうぞ、てわけで
配信者プランのページ↓
いやいやもっと本格派あるいは業者なのよと言う方向けにはガッツリ定額プランがありまして。
使える音源数も倍以上、生音音源などもOKです。こちらももちろんご優待↓
imoimoの様なてきとーな人のコンテンツは割と少なくて、どれもしっかりと役に立つ音源です。
あ。imoimoの音源も使って下さっている方々がいらっしゃるので、有難うございます。
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