一番上の猫仔の前足をフンフンやっていたら猫パンチで鼻の頭をサクッとやられました
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
現在、ギターソロみたいな所を作っていて。
音作りで脱線してしまいコーラスやらフェイザーやらをやたらと繋いでしまいました。最早やギターと言うよりもシンセな音です。
ちょっと長めのソロパートでブロックが3つあります。こりゃぁ途中で飽きるな。スーパーギタリストじゃあるまいし。
そうだ。回転系のFXを切ったり入れたりして頑張ってます感を出そう、と考えました。味変的な回避策。
味変て
個人的にはどうも納得行きません。ラーメン屋はもとより、ひと口目はガツッと来るけどドぎついナポリタンに飽きたらチーズ山盛りかけてね、とか。
オールビーフだからパッサパサのハンバーグを始めは塩で。最後はデミ卵ソースで、とか。
どうも無理矢理沢山食べさせられている気がしてしまいます。
これで人生の半分損してるかもね。
真ん中のブロックだけごちゃっとコーラスの多重掛けをして変化を付けようと言う作戦。
怒られそうなセッティングですが、直列に挿してある回転系FXは
1.無料コーラスのWS-1(→ダウンロード)
綺麗にステレオに滲む感じのコーラスです。
2.激しめの無料コーラスFlyingChorus(→ダウンロード)
ピッチシフターなの?と言う感じのきつめのうねりのコーラスです。
3.無料フェイザーのFlyingPhaser(→ダウンロード)
フェイザーは他にもBlue Cat Audioの無料フェイザーとか(→ダウンロード)
Native Instrumentsが以前キャンペーンでくれたPhasis(→製品ページ)とか
もたまに使うのですが。それぞれ個性的。
Phasisは有料プラグインだけあってか、細かい設定ができます。
かかりもナチュラルな感じから原形完全破壊まで幅広く作れます。
比べるとBlue Cat’s Phaserはオーソドックス。得意なのはシャワワーと言う感じよりもヒョヨヨヨーと言う感じの音かも。個人的にはPhasisの方が好みです。
ただ、ちと問題がありまして。
今回使っているDAWのWaveform Free(→ダウンロード)では、プラグインの操作画面がうまく表示されない時があります。
この問題はググってもあんまり騒がれていなくて。imoimoのPCのせいかもね。と言うわけで今の所解決しておりません。
例に漏れずPhasisも表示に難があるのでこの頃敬遠気味なのです。
そんなわけで最近公開されたFlyingPhaserを使おうと思ったわけ。
同じ開発元のSuperfly DSPのプラグインですが、FlyingChorusと比べると過激さは控えめ。結構良い感じだと思います。
ともかく
最初と最後のブロックではWS-1とFlyingPhaserだけをかけて。真ん中だけFlyingChorusをかけようと思います。
試しに手動で入れたり切ったりしてみた所、問題発生。
FlyingChorusを切っていると綺麗に左右に広がっていた音が、入れると真ん中に寄ってしまいます。音量と言うよりは音圧がガクッと下がる感じ。
コーラスもフェイザーも位相をずらすFXだから多重掛けする事で打ち消し合いがひどく起こるみたい。
確かに遠い昔、実機のストンプの頃もフェイザーはRolandのAP-2(→【mojostompboxes.com】)
を使っていたけれど。これ踏むと音が小さくなった気がします。デカくて重くてお宝感があったストンプなのですが、乾電池しか使えなくてその内エフェクターボードから外してしまいました。あっ。繋いでいたのはシンセですけどね。
Flying Chorusはもとより、今回のFXは出力レベル調整できないし。困ったなぁ。
こんな時みんなはどうやっているのだろう。
スイッチャーとか付けて回路を分岐させてコーラスの先にゲインとか挟むのかな。そんな事やるにはラック機能が要りそうだけど。
はたまたブロックごとにトラックを分けて別個に作るとか。こちらの方が現実的な気もする。
いっそのことFlying Chorusは諦めるとか。この手で行こうかな。
そんなこんなでお粗末様でした。
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