役所に行くと大変なトラブルの人の話もちょいちょい耳にして同情
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回作っているのは小さな曲。ループみたいに繰り返せるものを作れないかなぁ、と言う企画。
ギタートラックから作り始めてしまうとついついメタル風味になるフシがありまして。黒ーい感じになっております。
そんなわけでBPMも普段やりゃしない200。譜面を拡大するとついつい倍速で打ち込んでしまいます。
構成はAABAACAAとシンプルなものとなりまして、後から差し替えたCの部分を考えている所です。
生だと
キックをバカスカ踏みながらスネアやシンバルが入るのは元気があってカッコ良いと感じます。
はたまたハットで小技満載に刻まれると何だかお利口なオーラが出てこれまたカッコ良いのですが。
あぁ。打ち込んでしまうとどうしてこうも間抜けになってしまうのか。
ギターがジャーーンとコードを流している所でドラムがダバダバダバダバとキックを踏む感じにしようとしましたが、何だか壊れた目覚まし時計みたい。
打ち込みの時のキックの連打はダサいばっかりかもね。
もう少し足掻いてみようと、キックを少しずつ遅らせてみました。止まりそうで止まらない、少し辛そうな連打。
僅かにムードが出たかも。
もっと揺らぎがあった方が良さそうですが、面倒なのでこれでいいや。
一方
スネアは力一杯叩いてる感じにしたいのだけど。
これはきっとダメだよねぇ、と思いながらもリムショットと同時に鳴らす事にしました。ついでにハットもオープンで叩いちゃおう。
普通にスネア、て皮とリムを一緒に叩く基本プレイあるよね。たぶん。と自分に言い訳しながらも少々後ろめたい気分です。スネアの音のサンプリング時にリムにもスティック当たっているだろうし。
スネアとハットを叩いているのにシンバルも鳴っていたら手が3本だよ。観音様かしら。
本当はこういう事やらないで音決めの時にEQとかをうまい事調整するべきなんだろうなとは思いますが、今回はどうも曲調に釣られてやる事も荒くなり気味。
…などなどと。Cメロの部分のドラムはやたらとキックが入っております。その割に手数は少なくて。
ダバダバとツーバスぽく踏んでいる中で・ドゥドゥと1本脚で連打する様なキックが挟まっていたりどうも落ち着きがありません。トイレでも我慢しているの??と言う叩きっぷり。
そのくせ、ベースと一緒になると完全にベースに負けております。
技巧的と言うのではなくてパワーのあるドラムにしたいのに、ダバダバがダサいとこども運動会みたい。
こりゃもっと手数(と言うか脚数)を減らして一打入魂みたいなドラムにする必要がありそうです。
ギターがジャーーンだし、ベースもゆったり目に動いているから見せ場だよ、ドラム君。
少しは
良かった事もあって。
今回のドラム君は、タムタムを1回も叩いていないのです。
使っているドラム音源は無料のMT-POWER Drum Kit 2(→ダウンロード)。
絵面の通りタムは3本。
レドシラソファと6カ所タムの鳴るノートがあるのですが、レとドは殆ど同じ音。以下同で実質的にはやはり3本です。つまりテケテケテケテケテケテケテケテケと言うタムの流しには1本足りない感じのキットです。スネアやキックを絡めたデデスコデデスコとかダリラダリラダドゥは可能。
メタル仕様の音源だとフロアタムが2本ある事が多いのですがこれも無し。
こんなの(Druminator。公開終了みたい)。
そんなわけで、メロタムみたいのが欲しい時には別途音源を使う必要がありまして。
例えば無料のROYOTOMS(→ダウンロード)。
胴の薄い1枚皮のロートタムをサンプリングした音源です。テケテケテケテケに最適。
そんなタムですが。今回とうとうCメロの最後で入れてみました。
焦らした甲斐あって、ここだけはかっこ良いじゃないの。
他は全部やり直しだねぇ。
そんなこんなでお粗末様でした。
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