血圧を下げるクスリをもらって、フラフラして吐いちゃうよぉと脅かされたけれど全く変化なし。ついでに血圧も変化なし
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。今回は大昔の曲をオケバージョンに作り直そうと言う企画。
延々とやっておりますが、ようやく弦・管が出揃いました。
とにかくパートが多くて。ワケ分からなくなるから整理整頓しながら作っております。
音源も沢山使うから、すぐに負荷がパンパンになっちゃう。そんなわけでMIDIトラックは出来た順にオーディオに変換して参りました。
現状はどうなっているのだろう。見直ししておきます。
弦パートが5パート。それぞれノートとキースイッチ用にトラックを2つずつ使っております。
オーディオに書き出し終わったからミュートして片付けましたが、これで10トラック。
同じ様に木管は7パートだったから14トラックが片付け済み。金管は4パートで8トラック。
合計で32トラックがミュートされて端の方に追いやられております。
それぞれがオーディオに変換されているから、オーディオトラックが16トラック。
弦は弦、木管は木管とバストラックでひとまとめにしているからもう3トラック。
もう一つ、下書きと言うかチェック用にピアノのトラックを作ってあるので全部でトラックは52本あります。
そりゃあわけも分からなくなるわさ。実際に鳴っているのは半分もないのにね。
それでも、FXは何も挿していないから音源をミュートしてしまえば負荷は一桁…
あれぇ?
CPU負荷が32%。何もプラグイン動いていないのに。
いくら低速ノートだからって言っても、これじゃあおちおちコンプも挿せないよ。
原因を
探す事にしました。
MIDIトラックは全部ミュートしてあるから、音源はCPU喰わないし。
マスターの所にメーターを挿しているのでした。
全然使わないけれど、何を使うのか忘れちゃうから初めに挿しておりました。
ひとつずつ動作停止させて行って。
犯人を見つけました。
imoimoの低速ノートの場合、メーター類を一つ挿すとだいたいCPU負荷が5%ぐらい増えるみたい。
VoxengoのSPANとかね。
必要な情報が大体得られる無料メータープラグインです(→ダウンロード)。
そんな中、1本で一気に20%近く負荷が増える奴を見つけました。高級シンセかよ…
まあカッコつけで挿していたのですが、Youlean Loudness Meter(→ダウンロード)の無料版。
まだトラック作りの段階で挿す意味は全く無いと思うラウドネスメーターです。
最終段階で使うんじゃないかな。
しかも、LUFSとか言われてもド素人のimoimoにはどうにも思い通りになった事ないし。
SPANの数値を頼りにやるので良いんじゃない?て感じなのです。
つまり
imoimoにとってラウドネスメーターは無用の長物、て事。猫に小判と申しましょうか。
外しちゃうと存在を忘れてしまいそうなので、外さずに止めておくことにしました。
要は玄関に木彫りの熊を置いとくようなものかもね。
とにかく、見直しを念入りにやっているのにはワケがありまして。
いよいよ、パーカッションを入れる時が近づいているのです。
入れたいパーカッションは、今の所
- ティンパニ
- シンバル
- 大太鼓・小太鼓
- トライアングル
- シロフォン・グロッケン
- ベル
- クラベス
あたり。
結構入れる気なのね…
なにしろ、ドラムが入らないものを作るのは初めてかも知れなくて。緊張しております。
取りあえず、オケ音源のライブラリでまかなえるものから入れようと考えております。
参加予定の
音源は、無料のVSCO-2 CE(→ダウンロード)。
だいたい一通りのパーカッションは入っているのでこれ1本で事足りるかもしれません。
でもね。
個人的に、imoimoの低速ノートとVSCO2-CEは今一つ相性が良くなくて。
複数挿ししたり、別のサンプラー音源と混在使用したりするとかなりの確率で落ちます。
何度か落ちたっきり復旧できなかった事があるわけ。
つまり。ものすごく手のかかるお嬢様みたいなプラグイン。
ドラマ版は見ていません。この人はむしろ逞しいか(→「白鳥麗子でございます!」/鈴木由美子→Wikipedia)。
とにかく。
VSCO-2様の出番となると、整理整頓・道を空けてお出迎えの必要があるわけです。
プロジェクトを保存して。
別名でもう一度保存して。これで(VSCO-2様に)破壊されてもバックアップよーし。
うろちょろしているプラグインもなーし。
・・・緊張するから挿すのはまた明日にしよう。
そんなこんなでお粗末様でした。
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