この頃のバラエティのテロップは消音しても話が分かる程。バリアフリーだったのね
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。今回は大昔の曲をオケバージョンに作り直そうと言う企画。
弦・管が一通り出揃いまして、パーカッションに手を着けました。
使っているのは無料のオケ音源VSCO-2 CE(→ダウンロード)。
タダで一通りのフルオケが揃うありがたい音源です。VST以外にもサウンドフォントやKONTAKT形式等で公開されております。
個人的に、相性があんまり良くなくて。複数挿しや他音源と混在使用すると落ちるのです。
今回も例に漏れず。めちゃめちゃ気を遣っているのに落ちまくります(→この辺の記事)。
タダで揃うオケ音源、てレアなはずなんだけど…それが落ちまくるなんて大スキャンダルじゃん。
でも世の中ではあまり騒がれてもいないので、自分だけなのかなぁ。
なんとか使いたいので、プラグインを入れ直す事にしました。
いつもは
ライブラリー切替のできるVSCO2 Rompler(→plugins4free)を使っております。
コイツが気難しいのですが。
開発元のBigcat Instrumentsさんは、楽器一つ一つを単独で公開して下さってもいます。
こっちを入れてみよう、と(→ダウンロード)。
PLUGINS4FREEバージョンではなくて、本家のスポットからカテゴリ別にダウンロードできるものがあります。
ダウンロードして、解凍すると【Sketch ××】と言う.dllファイルが沢山できます。
1楽器1プラグインなのね。ロンプラーなんだから当たり前か。
プラグインリストに登録すると、”Sketch Percussion”とかと言う名前で登録されました。
見た目はVSCO2-CEとおんなじ。
REAPERでは動かないかもよ、ぐらいに警告されております。そんな風には見えませんが…
2024.8.1 追記
Sketchシリーズは公開終了してしまいました。
Plugins4Freeにロンプラーが収録されています(→ダウンロード)。
安定性に問題があって公開中止にした様なのですが、楽器ごとのロンプラーの方は少なくともWaveformで使っている限り不便はありません。
まだまだ
警戒しておりますから、他のプラグインは全部外して。
バックアップも取り直して。
挿してみました。
ハイ。
普通に動きます。
見た目だけじゃなくて、中身も殆どおんなじだと思うのね。
ライブラリを切り替える機能の部分を追加してplugins4free版にしたんじゃないかなぁと思うのですが。
順調にシンバル・ティンパニ・バスドラム・クラベス・トライアングルとトラックが作られて参ります。演奏とかアレンジとかよりも一つずつスムースにトラックがオーディオに変換できると言うのが何よりうれしいわけです。
いよいよ後はベルとスネアだけとなりました。
途中で、DAWを終了させて読込み直してみたり。
PCを再起動してみたり。
スリープしてみたり。
色々やってみましたが、一度も落ちません。
こりゃあ鬼門の複数挿しもやれるかな?
ま、やめておこう。出来上がってから別にテストすればいいや。
と。これまでがウソの様に快調なVSCOでした。
よく考えたら。無理にVSTi版を使わなくても、これならsfzファイルをsforzandoに読ませているのと同じだよね。きっと。
そんなこんなでお粗末様でした。
コメント