冬布団にしたら早速真ん中の猫仔にウンコされました
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。今作っているのはシンプルなバンド形式のものの予定。
妄想でメンバーを集めて。キーボードさんは一人。今回はピアノとハモンドを使う様です。
どうやらシンセも要るみたい。
遠い昔
庶民にもシンセが買えるようになり始めた頃。MIDIなんてまだ無かったけどシンセ2台を繋いで連動させられたのね。
今で言うCV/Gateてヤツ(→【偏ったDTM用語辞典】)ですが、メーカーによって仕様が違ってYAMAHAとRolandは繋がらなかったり。そもそも和音出ないし。
それでもCS-10とCS-30を持っていたので繋いでおりました。
初めて買ったシンセのCS-10(→【YAMAHA】)
ちなみに1VCO-1VCF-1VCA-2ADSR-1LFOと言う、現代では驚愕のシンプル構成。
その後ひょんな事から手に入ったCS-30(→【YAMAHA】)
何が起こるかと言うと、ざっくり言って音が太くなる感じ。
MIDIになってからもDX7とDX21を繋いで鳴らしたりしておりました。
物凄く未来を感じたDX7(→【YAMAHA】)
6OPのDX7に慣れてしまうと音作りはカンタンでもペラく感じた4OPのDX21(→【YAMAHA】)。
DX7と違うのは2種類の音を同時に鳴らせたことかしら。
…そうとうYAMAHA贔屓だったのね(一応RolandやSCIも使っていましたし、今はKORGエミュも大好き)。
どうしてそんなに繋ぎたかったの?と考えますに、要するに音づくりが下手だったんだと思います。
下手ゆえに重ねたがると言う厚塗り癖はついぞ治らず。
今回
妄想のキーボードさんはピアノとハモンドの上にシンセ2台を連動させているセットで登場、と言う設定にしました。
アナログぽいシンセ、例えばSynth1とかSuperWaveみたいなヤツに
Nord Lead2をお手本に作られた有名無料シンセSynth1(→ダウンロード)。
本家のNord Lead2(→【NordKeyboards.com】)は実機のVAシンセ。
SuperSawサウンドがウリの無料VAシンセSuper Wave P8(→ダウンロード)。
本家SuperSawのRoland JP-8000(→【Roland.com】)。小室哲哉さんが使って一躍有名。
毛色の違うDEXEDとかZebraletteとかをユニゾンで被せた音にしたいのです。
無料DX7クローンのDEXED(→ダウンロード)
最近イメチェンしたZebralette。中身は同じみたい(→ダウンロード)。
今風な音や個性的な音が手軽に鳴ります。アンビエント系とか言う音にも強いです。
昔の面構えはこちら。
同じシンセとは思えませぬ。
で?
要するにシンセ2本をユニゾンで鳴らすんでしょう?
トラック2つ作ってMIDIクリップをコピペすればおしまい。
妄想の世界のお話だからケーブルとか不要。
何か問題でも??
それを言っちゃあおしめぇよぉ…
あくまでも一つのMIDI信号で2台が動く様にしたいのよ…
両手でおんなじの弾いたら他の鍵盤弾けないじゃない。片手で2台が鳴る所が良いのよ。妄想が大切だから。
今回使っているDAWは無料のWaveform Free(→ダウンロード)。
Waveform FreeにはRackと言う機能があって。
複数のプラグインをパッチして一つのプラグインみたいにできるものです。
エフェクターラックやボードに似たイメージだからRackと名乗っているのかしら。
もっとシンプルな作業にも重宝します。
例えばドラムのパラアウトの結線とか
音源の左右を入れ替えるとか
何かと便利。
Rackの中に取り敢えずSynth1とZebraletteを入れました。
シンセのトラックのMIDI信号を双方に繋いで。
それぞれ別のトラックに出力。
ただそれだけ。
妄想、て大切。
そんなこんなでお粗末様でした。
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