ガラクタPCにCloudReady入れたら結構面白くて
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
そうそう。CloudReadyと言うのは
いわゆるChromiumの様でして。このたび本家のグーグルさんが買収したから、てんで入れてみたの(→ダウンロード)。
要するに、ここ最近大躍進のChromebookがタダで試せる感じ。
Windowsとの
デュアルブートはサポート外になったみたいで、インストールするとWindowsは削除されちゃうから要注意。
何でもかんでもローカルで手元に置いておきたいタンス貯金的お年寄りからすると、クラウド前提のOSはかなり別物に感じるのね。
使い方はもとより、使う動機が全く違う感じ。作る人と使う人みたいな差を感じます。
そう言えば。
音楽やるぜぇ、てやっていると機材や楽器が貯まる一方なのはよくある話ですが。
お料理に本気の人も似たような所がある様で。みんなめっちゃ機材持ってるよね。
あ。日曜大工(DIYて言えっ)の人もそうか。
その割に料理やDIYに熱心な人が廃人扱いされることは殆ど無いのが不思議。
…などなどと、初っ端から無軌道に脱線していると言う事は。殆ど進んでいないと言うわけです。
低速
ノートPC1本でやっておりますimoimoとしましては、とにかく負荷との競争でして。
音源を幾つも挿すと止まるからこまめにオーディオに変換します。
オーディオに変換しても、例えばドラムのパラアウト用に8個とかコンプとEQを挿すと青息吐息。
こんな体たらくですから、名機のチャンネルストリップなんて使うのは夢のまた夢。
ドラムも1本のオーディオにまとめ直して。
ベースやギターもアンプを通した後でオーディオにして。
シンセもぜーんぶオーディオにして。
さてミックス。あぁそれなのに。どうして何もやらない内からCPU負荷が55%とか行ってるのかしら…
全体用のリバーブに、今回はじめましてのプラグインを挿してみたのです。
RΛUM(→製品ページ)。
プロの方々が大絶賛のクリエイティブリバーブ。
今見たら6,600円でした。暮れごろにタダで貰った気がします。
Native Instrumentsさんのプラグインなのできっと高性能。
そしてきっと重いだろうな、と思ってはいましたが。
挿すだけで負荷が30ぐらい増えております。
これはちょっと無理かも。
と言うわけで、Dragonfly Reverbに交換(→ダウンロード)。
コンパクトなコンボリューションリバーブです。
IRデータを増やしているのか、ファミリーみたいな様相になっております。
imoimoのは初期型のヤツ。
使っているDAWは無料のWaveform Freeですが(→ダウンロード)。
右上にCPU負荷のゲージとバックグラウンドプロセスの進行具合のゲージがあって、右の数字がCPU負荷。
クリックすると、内訳が表示されます。
Dragonfly Reverbに変更しても、やっぱりぶっちぎりでトップのCPU使用量です。
コンボリューションリバーブは計算量が多いのね。
確か、以前に「コンボリューションリバーブとかは足し算計算が多いからグラボで負荷を分散させられる」とかいう話があった様な…本当かしら。
低速ノートでどうやってグラボ増設するのよ、てぇ話。
そんなこと考える前にオーディオインターフェイスを繋ぐ方が有効だと思います。
なるほど。そのためのDSP(→藤本健さんの【dtmstation.com】)なのかぁ、などと一人合点。
でもさ。
弾かないし歌いもしないのにオーディオインターフェイスを買って、繋いで、わざわざ荷物を増やして。
挙句の果てにはコンセントが無いと作業できないなんて言う不便になったりして。
そうまでして効果が無かったら、と思うとやはり買う気にはならないのでした。
そもそもそんなお金がどこにあるって言うのさ。
と言うわけで、あるもので勝負を続けます。
ま。遠い昔の少年imoimoは即イシバシ楽器様に行っておりましたが。もちローン。
一応、ついでにCPU使用量を確認すると、
コンボリューションリバーブの次にリソースを使っているのはやはりコンプ系です。
回路エミュレーションのものも重いみたい。
シンセは全部外してあるから出て来ませんが、SynthmasterとかVitalも負荷デカそうです。
現在のメンバーでは第二位はOTT(→ダウンロード)。
その後Outlaw LITEとか(→ダウンロード)
DCAM Free Compとか(→ダウンロード)。
結構重要なプラグインがやはり負荷が大きいみたい。
そうは言っても、重いものは既に外してあるからやっぱりリバーブ圧勝…
…進んでいない日に限ってだらだらと長くなります。
そんなこんなでお粗末様でした。
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